DTP基礎

授業科目区分

学部共通専門科目
学部共通専門科目 メディア表現系
まちラボ・わくらぼ:使用しない
選択科目 2単位 1年次 後期




担当教員

小谷彰宏

学習教育の目標

 パーソナルコンピュータの普及により、一般企業などでも簡単なチラシや冊子などの広報物をデザイン専門職種に頼らず内製する動きがある。そこで、MSワードやパワーポイント、パブリッシャーなどのビジネス向けソフトを活用したDTPの基礎を学ぶ。またデザイン系ソフトの活用も視野に入れる。

授業の簡単な概要

MSワードやパワーポイント、パブリッシャーを活用し、デザイン的な視覚に訴える表現のチラシや小冊子などを制作する。

この科目のキーワード

情報デザイン、デザイン論

履修もしくは取得していなければいけない科目

デザイン基礎を履修しておくことが望ましい。

履修に必要な予備知識や技能

その他この科目を履修するために必要な条件

適宜、課題に関する資料を授業前に収集し必ずまとめておくこと。出席をしなければ作品制作が進まないため出席状況が評価に大きく影響します。

学習支援

メール等でいつでも対応します。

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

学習内容

  1. DTP概要
  2. DTP基礎
  3. MSワードを活用した名刺制作1
  4. MSワードを活用した名刺制作2
  5. MSワードやパワーポイントを活用したポスター・チラシ制作1
  6. MSワードやパワーポイントを活用したポスター・チラシ制作2
  7. MSワードやパワーポイントを活用したポスター・チラシ制作3
  8. MSワードやパワーポイント、パブリッシャーを活用した小冊子制作1
  9. MSワードやパワーポイント、パブリッシャーを活用した小冊子制作2
  10. MSワードやパワーポイント、パブリッシャーを活用した小冊子制作3
  11. MSワードやパワーポイント、パブリッシャーを活用した小冊子制作4
  12. デザイン系ソフトの活用1
  13. デザイン系ソフトの活用2
  14. デザイン系ソフトの活用3
  15. プレゼンテーションと講評

教科書

必要に応じてプリントを配布する。

参考書

『デザイン制作のセオリー』佐々木 剛士 著 グラフィック社 2007 『やさしいデザインの教科書』瀧上園枝 著 エムディエヌコーポレーション 2012 『Wordによる編集レイアウトの基本とDTP実践テクニック [2013/2010/2007対応] 』 西上原 裕明 著 技術評論社 2014

NDC

727

科目分類コード

1651

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      80点 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

20点(準備学習や授業への受講態度)