○ロシア語I
授業科目区分
教養科目
教養科目 外国語系
地域志向科目 まちラボ・わくらぼ:使用しない
学部必修 1単位 1年次 前期
担当教員
岩本 和久
学習教育の目標
国境の町稚内の歴史と深く関わってきたロシア語について、ロシア文字の読み方、挨拶、動詞を使用しない文章の作り方を習得する。
授業の簡単な概要
ロシア文字の読み方、挨拶、「…は…です」の構文、名詞と所有代名詞の性・数について学ぶ。
この科目のキーワード
ロシア語
履修もしくは取得していなければいけない科目
特になし
履修に必要な予備知識や技能
特になし
その他この科目を履修するために必要な条件
特になし
学習支援
補習用にプリントを配布する
オフィスアワー
時間割決定後に授業等で連絡します。
学習内容
- 「文字と発音I」 母音を示す文字を学習する。子音を示す文字п、б、ф、в、м、н、л、рを学ぶ。
- 「文字と発音II」 半母音を示す文字й、子音を示す文字т、д、с、з、軟音記号を学習する。
- 「文字と発音III」(1) 子音を示す文字к、г、х、ш、ж、щを学習する。
- 「文字と発音III」(2) 子音を示す文字чとц、子音を示す文字の無声化と有声化を学習する。
- 「まとめI」 日本語のロシア語表記法、ロシア語の挨拶を学習する。
- これまでの内容を復習する。
- 中間テストを実施し、ロシア文字や挨拶についての知識を整理する。
- 「これは誰ですか?」(1) 「…は…です」、「…は…ですか?」、「はい/いいえ」といった表現を学習する。
- 「これは誰ですか?」(2) 国名や民族名、それに対応した形容詞を学習する。
- 「これは誰ですか?」(3) 名詞の性を学習する。
- 「私の家族」(1) 「私の/あなたの」といった所有代名詞を学習する。
- 「私の家族」(2) 家族を示す単語を学習する。
- 「私の家族」(3) ロシア人の名前について学習する。
- 教科書の4課(これは誰ですか),5課(私の家族)の内容をまとめる。
- これまでに学習した内容を用いて、ロシア語で自己紹介をする。
教科書
中島由美,黒田龍之助,柳町裕子『ロシア語へのパスポート(改訂版)』白水社,2005年。
参考書
米重文樹『パスポート初級露和辞典』白水社、1994年。
NDC
880
科目分類コード
3201217
達成度評価(評価方法:合計100点)
試験: 50 / 100
レポート: / 100
小テスト(中間テストなど含む): 50 / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
特になし