ロシア語IV

授業科目区分

専門科目
専門科目 ビジネス観光コース
地域志向科目 まちラボ・わくらぼ:使用しない
選択科目 1単位 2年次 後期




担当教員

岩本和久

学習教育の目標

 稚内と隣接するロシア・サハリン州の公用語であるロシア語の学習を通じ、国際的な視野で観光やビジネス活動に従事するための基礎的な能力を身に付ける。

授業の簡単な概要

 ロシア語の名詞や形容詞の格変化、動詞の体や前置詞について学ぶ。

この科目のキーワード

ロシア、極東、ビジネス、観光

履修もしくは取得していなければいけない科目

ロシア語I、ロシア語II、ロシア語III

履修に必要な予備知識や技能

特になし

その他この科目を履修するために必要な条件

特になし

学習支援

補習用のプリントを配布する。

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

学習内容

  1. 「まとめIII」  動詞の変化と場所・方向の表現を中心に復習する。
  2. 「誰に書いているの?」(1)  名詞の与格を学ぶ。
  3. 「誰に書いているの?」(2)  名詞の造格を学ぶ。ロシア語の筆記体を学ぶ。
  4. 「誰に書いているの?」(3)  練習問題を解きながら、15課の内容を復習する。
  5. 「解きましたか」(1)  クロスワードパズルを解きながら、これまでの学習内容を復習する。
  6. 「解きましたか」(2)  動詞の完了体、不完了体について学習する。
  7. 「解きましたか」(3)  練習問題を解きながら、これまでの学習内容を復習する。
  8. 中間テスト  中間テストを通して、これまでの学習内容を整理する。
  9. 「何月?」(1)  月の名前を学習する。
  10. 「何月?」(2)  完了体動詞の未来について学習する。
  11. 「何月?」(3)  練習問題を通して、教科書17課の内容を復習する。
  12. 「どこから」(1)  長文のテクストを読むことで、格変化の復習をする。
  13. 「どこから」(2)  「行く・来る」の表現を整理する。いろいろな前置詞とその格支配を整理する。
  14. 「どこから」(3)  長文を読むことで、格変化や前置詞の使い方を復習する。
  15. 「まとめIV」  形容詞や所有代名詞の格変化を学ぶ。

教科書

中島由美、黒田龍之助、柳町裕子『ロシア語へのパスポート(改訂版)』白水社、2005年。

参考書

米重文樹『パスポート露和辞典』白水社、1994年。

NDC

880

科目分類コード

3201217

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      50 / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): 50 / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他: