会計学基礎論

授業科目区分

専門科目
専門科目 ビジネス観光コース
まちラボ・わくらぼ:使用しない
選択科目 2単位 1年次 前期




担当教員

学習教育の目標

企業、団体の発展、商取引の適正性と会計の役割について理解する。

授業の簡単な概要

金銭等の数値で実績を示すことは、企業、団体の健全な発展に寄与する。会計が果たす役割について、特に管理会計、会計監査の側面から考える。そのことを通じて社会経済と企業、団体のつながりを考察する。

この科目のキーワード

測定、伝達、情報、会計の基礎構造、企業分析、収益の認識

履修もしくは取得していなければいけない科目

特にない。

履修に必要な予備知識や技能

特にない。

その他この科目を履修するために必要な条件

●講義への出席は、理解を深めるために必要だと考えています。できる限りすべての回の講義へ出席するよう求めます。 ●学生の理解度等によっては、内容を変更する場合があります。

学習支援

個別に質問に応じます。まずは、メールにて問い合わせてください。

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

学習内容

  1. イントロダクション
  2. 会計学の位置づけ 企業環境と会計
  3. 会計の構成
  4. 測定と伝達 管理会計と財務会計
  5. 会計情報の利用者 会計学の諸領域
  6. 企業活動とその測定1
  7. 企業活動とその測定2
  8. 企業活動とその測定3
  9. 会計公準(形式的意味と実質的意味)
  10. 会計基準:企業会計原則
  11. 営業循環における収益の認識1
  12. 営業循環における収益の認識2
  13. 利益計算への収益認識基準の影響とその比較
  14. 固定資産と原価計算
  15. まとめ
  16. 考査

教科書

神戸大学会計学研究室編(2013)『会計学基礎論[第五版]』同文舘出版。

参考書

[1]桜井久勝(2006)『会計学入門』(日経文庫1106)日本経済新聞社。

NDC

335/67

科目分類コード

390301/390302/390303

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      70 / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 30 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他: