広告制作論

授業科目区分

専門科目
専門科目 メディア表現コース
まちラボ・わくらぼ:使用しない
選択科目 2単位 2年次 後期




担当教員

学習教育の目標

 広告を制作するクリエーターの視点に立って広告表現を捉え、地域社会にある店舗や商品などを選定し、その企画書段階から広告を制作し、完成した広告映像をWebサイトや地域イベントで発表する。

授業の簡単な概要

 現代人の情報環境において広告が占めるウェイトは決して小さなものではない。しかも広告には多くの情報が凝縮されているが、多くの場合、人びとは単に消費者として広告に接している。この授業では、広告を制作するクリエーターの視点に立って広告表現を捉える。最初に、実際に流通している広告表現にみられるキャッチコピーや映像を広告表現の観点から読み解き、さらに広告表現を支える企画書や絵コンテといった制作過程について実例をあげて詳説する。また、地域社会にある店舗や商品などを選定し、その企画書段階から広告を制作し、完成した広告映像をWebサイトで公表することも目標とする。 ※学外でのロケや街のイベントに参加し発表を行う場合もあります。

この科目のキーワード

広告、マーケティング

履修もしくは取得していなければいけない科目

ありません

履修に必要な予備知識や技能

ビデオカメラやデジタルカメラの基本知識を身につけているのが望ましい。

その他この科目を履修するために必要な条件

準備学習として事前に街で情報収集などを行うこと。

学習支援

メール等でいつでも対応します。

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

学習内容

  1. クリエーティブ広告
  2. クロスメディアについて
  3. 広告制作基礎
  4. CM映像技術「モーショングラフィックス表現1」
  5. CM映像技術「モーショングラフィックス表現2」文字による表現
  6. CM映像技術「写真表現1」静止画による表現
  7. CM映像技術「写真表現2」
  8. CM映像技術「アニメーション表現1」コマ撮り撮影による表現
  9. CM映像技術「アニメーション表現2」
  10. CM映像制作 企画立案
  11. CM映像制作 絵コンテの作成と資料の収集
  12. CM映像制作 各自の表現手段に応じた作品制作
  13. CM映像制作 各自の表現手段に応じた作品制作
  14. CM映像制作 各自の表現手段に応じた作品制作
  15. プレゼンテーション

教科書

必要に応じてプリントを配布する。

参考書

「この1冊ですべてわかる 広告の基本」波田 浩之/日本実業出版社2007 「絵でみる広告ビジネスと業界のしくみ」高山 英男、他/日本能率協会マネジメントセンター 2008

NDC

674

科目分類コード

3902

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      60点 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

20点(成果発表) 20点(準備学習や授業への受講態度)