情報教養V(情報科学概論)

授業科目区分

専門科目
専門科目 情報テクノロジーコース
まちラボ・わくらぼ:使用しない
情報テクノロジーコース必修 2単位 2年次 前期


教職課程(情報)必修

担当教員

佐賀 孝博

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

007

科目分類コード

1802 2 09

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

ハードウェア/ソフトウェア/アルゴリズムとプログラミング/コンピューターとシステムの構成要素/データベース/ネットワーク/セキュリティ/システム開発技術/プロジェクトマネジメント/システム監査/システム戦略/経営戦略/>企業と法務/基本情報技術者試験

到達目標

 「情報教養T」「情報教養U」をさらに発展的に学び、情報科学について十分な知識を持ち、科学的な理解と実践的な応用力を身につけることを目標とする。

授業の簡単な概要

 以下の事柄について学ぶ。
 ○テクノロジ系(コンピュータ科学基礎・ハードウェア・稼働率・ソフトウェア・論理回路・データベース(SQL、正規化)・ネットワーク・セキュリティ・設計)
 ○マネジメント系(DFD・開発規模、工数など)
 ○ストラテジ系(全体計画立案・業務改善・契約タイプ・経営戦略・ABC分析・利益や費用の計算・関係法規など)
 内容的には国家試験である「基本情報技術者試験」うち、試験の午前に行わる事柄程度は理解できるようにする。

学習内容

  1. 基礎理論(1)
  2. 基礎理論(2)
  3. アルゴリズムとプログラミング(1)
  4. アルゴリズムとプログラミング(2)
  5. コンピューターとシステムの構成要素
  6. データベース
  7. ネットワーク
  8. セキュリティ
  9. システム開発技術
  10. プロジェクトマネジメント
  11. システム監査
  12. システム戦略
  13. 経営戦略
  14. 企業と法務
  15. まとめ
  16. 試験

授業時間外での学修

 ある事柄について関連をもって複数回にわたって学ぶ場合もあるので、授業の復習などをして、その回の事柄について正しく理解しておくこと。

成績評価の基準と方法

(S)キーワードに記された各領域の内容について、正しく他者に説明できる。
(A)キーワードに記された各領域の内容について、講義資料に基づいて正しく他者に説明できる。
(B)キーワードに記された各領域の内容について、重要な事項について、講義資料に基づいて他者に説明できる。
(C)キーワードに記された各領域の内容について、主要な事項について、講義資料に基づいて他者に説明できる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      100 / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

授業参加態度などを考慮して総合的に評価する。
試験への教科書・ノート等の持ち込みは不可とする。

教科書

「かんたん合格 基本情報技術者教科書 平成29年度」 インプレス

参考図書・参考文献等

授業の中で適宜提示する。

履修もしくは取得していなければいけない科目

「情報教養T」「情報教養U」

学習支援

質問は逐次受け付けますので、適宜研究室などを訪ねてください。

その他この科目を履修するために必要な条件

特になし。