キャリアデザインB

授業科目区分

教養科目
教養科目　キャリア・デザイン系/両学科共通
まちラボ・わくらぼ：使用しない
選択科目 2単位　3年次　前期

担当教員

佐賀　孝博

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

科目分類コード

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

就職活動の現状／ビジネスマナー／企業情報の調べ方／論作文試験の特徴／入社試験の種類と特徴

到達目標

　就職活動で必要となる各種事柄を学生自らが考え、実践できる能力の養成を目標とする。

授業の簡単な概要

　4年生直前から始まる就職活動にそなえ、勉強法やビジネスマナーおよび業界研究など実践で活かせる事柄を学ぶ。
　なお、大学で開催されるキャリア支援講座など（主に火曜日4校目または5校目）への出席も授業の一部とする。出席講座については随時連絡する。

学習内容

1. 就職活動の現状、就活を行う上での心構え
2. 求人票やネット検索で興味ある企業を見つけ、自身でその企業を選択した理由を考察する
3. 就活マナー　面接に臨む基本姿勢、挨拶・振る舞い・服装
4. 発想力を高める
5. 学内合同企業説明会へ向けて　企業の内容を知る
6. 学内合同企業説明会に出席　企業と対話をする
7. 学内合同企業説明会での対話内容を発表する。新聞によく出る語句の意味・用法を調べる
8. 論作文について
9. 論作文講評。新聞によく出る語句の意味・用法を調べる
10. 就職試験の特徴(1)　推論。集合。表の読み取り
11. 就職試験の特徴(2)　順列。組み合わせ。確率
12. 就職試験の特徴(3)　損益算。代金の清算。速さ・距離・時間
13. 就職試験の特徴(4)　グラフの領域。物の流れと比率。装置と回路
14. 就職試験の特徴(5)　二語関係。熟語
15. 就職試験の特徴(6)　語句の用法。長文読解／まとめ

授業時間外での学修

　就活の準備として新聞を読むなど、社会情勢を気に掛けること。また、各種講座のレポートなどは締切に間に合うように時間に余裕を持って取り組むこと。

成績評価の基準と方法

(S)キーワードについて内容を理解し、ほぼ指導なしで自身で就活に対する準備ができる能力を身につけた。
(A)キーワードについて内容を理解し、ある程度の指導を受けながら自身で就活に対する準備ができる能力を身につけた。
(B)キーワードについて内容を理解し、指導を受けながら自身で就活に対する準備ができる能力を身につけた。
(C)キーワードについて内容を概ね理解し、指導を受けながら自身で就活に対する準備ができる能力を身につけた。

達成度評価（評価方法：合計100点）

試験：　　　　　 / 100
レポート：　　　 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 50 / 100
作品：　　　　　 / 100
ポートフォリオ： / 100
その他：成果発表　　　　　　　　　 50 / 100

授業参加態度などを考慮して総合的に評価する。

教科書

『「なりたい自分」を目指す　シューカツワークBook』（noa出版）

参考図書・参考文献等

必要に応じて、適宜提示する

履修もしくは取得していなければいけない科目

学習支援

キャリア支援室との連携下で進める。
また、質問は随時受け付けるので、適宜研究室などを訪ねてください。

その他この科目を履修するために必要な条件

「インターンシップ」の履修が望ましい。