専門科目
専門科目 メディア表現コース科目
選択 2単位 1年次 前期
課題に応じた資料の収集や素材の調査が行えること。
自分の意思を伝えると同時に相手の意思を理解することを目標に新しい表現方法の模索や実験を通じて新たなコミュニケーションと表現の関係を考察する。
携帯電話やインターネットの発達によって誰もが簡単に自らの思いを発信できる状態が実現している。だが、そこには、ややもすると一方的になる陥穽が潜んでいることも忘れてはならない。コミュニケーションにとって重要なのは、自分の意思を伝えると同時に相手の意思を理解することである。この点を大前提としたうえで、例えば上手に会話するだけでなく、音楽やパフォーマンス、アートなどの創作表現や、身振り手振りを含む身体性あるいは情報機器を使った表現といった、さまざまなコミュニケーションを研究対象とするなかから、新しい表現方法の模索や実験を通じて新たなコミュニケーションと表現の関係を考察する。 これらの研究成果を「コミュニケーションと表現実習」で制作・実践するための準備にします。 ※学外での撮影や街のイベントに参加し発表を行う場合もあります。
授業にてお知らせします。
全員で作品の講評を行ないます。
必要に応じてプリントを配布する。
必要に応じて提示する。
試験:
レポート:
作品:
成果発表: 50
ポートフォリオ:30
その他:
20(準備学習や授業への受講態度)
上記割合以外に注意すべき事項:出席をしなければ作品制作が進まないため出席状況が評価に大きく影響します。