観光経済論(北海道観光経済論)
授業科目区分
専門科目
専門科目 ビジネス観光コース
まちラボ・わくらぼ:使用しない
選択科目 2単位 2年次 後期
担当教員
学習教育の目標
北海道の自然や文化などに根ざした観光と経済の関わりについて概観する。
授業の簡単な概要
本講義では北海道観光全体を概観しながら、稚内という観光地の特色を生かした実際の情報を元に考察することにより、地域の特異性を活かした北海道観光の将来を描く。
この科目のキーワード
北海道観光
履修もしくは取得していなければいけない科目
なし
履修に必要な予備知識や技能
なし
その他この科目を履修するために必要な条件
なし
学習支援
必要に応じて行う
オフィスアワー
学習内容
- イントロダクション
- 北海道の自然環境 北海道観光の大きな資源のひとつとなっている自然環境について概観する
- 北海道の世界自然遺産〜知床 世界自然遺産はユネスコが指定する後世に残すべき優れた自然環境だが、知床は流氷や豊かな生態系など北海道の原風景を見ることができる
- 北海道の産業(1)
- 北海道の産業(2)
- 北海道の産業(3)
- 北海道の産業(4)
- 北海道観光の変遷と現状 北海道観光のはじまりと、現在の状況を概観する
- 体験型観光の変遷と現状 歴史の浅い体験型観光はこれからの北海道観光の重要な要素となるが、変遷と現状について概観する
- 北海道の着地型観光 都市部(発地)で考える旅行商品ではなく、地域の魅力を知る現地(着地)が作る旅行商品の実際
- 稚内観光考察 稚内観光の歴史や現状について概観する
- 北海道の文化 アイヌ民族などの先住民族文化と観光の関わりについて概観する
- 北海道観光と行政 北海道の観光産業における行政の役割を概観。今後の課題について考察する
- 広域観光 市町村や支庁単位での観光施策が多い中、境目を越えた連携がはじまり観光産業に新しい効果を上げている
- まとめ
教科書
必要に応じて指示する
参考書
必要に応じて指示する
NDC
科目分類コード
pi43017 pr39001 pr14002
達成度評価(評価方法:合計100点)
試験: 40 / 100
レポート: 40 / 100
小テスト(中間テストなど含む): 10 / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 10 / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他: