総合英語T(新カリ)

授業科目区分

専門科目
専門科目 ビジネス観光コース

まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
選択科目 2単位 1年次 前期

教職課程(数学)必修. 教職課程(情報)必修.


担当教員

南 満幸

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

830

科目分類コード

3203

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

文法 語彙 パラグラフの構造 

到達目標

 大学入学までに身につけた英語力を基盤として、より高度な英語読解能力の養成を目指す。文章構成法や英語圏の文化・経済・政治などにも注意を向け、実社会で出会う英語に対応できる基礎を確実なものにする。

授業の簡単な概要

 長文読解の練習が基本である。取り上げる英文のトピックは、文化・経済・政治など多岐にわたる。新出語彙の学習はもとより、必要に応じて、英文法の復習も随時行なう。

学習内容

  1. 総合的な英語力とは?――4技能のうち、「読む」・「書く」の根幹である文法力・語彙力の伸ばし方
  2. バイオコントロール(生物学的防除)
  3. 文化財不正輸出入禁止条約
  4. 観光と公害
  5. 捕食―捕食者と被食者
  6. 食の砂漠
  7. 携帯電話中毒
  8. 労働とジェンダー
  9. 失われていく田園風景
  10. インド独立の歴史
  11. 地方創生プロジェクト
  12. 動かぬ証拠
  13. 災害の教訓
  14. 持続可能な貧困者救済策
  15. ロボット技術の未来
  16. 第16回に期末試験を行なう。(成績の50%)

授業時間外での学修

授業終了後、記憶の新しいうちに次の点に留意して復習することが望ましい。(復習にかける時間の目安は90分程度。) ● 本文に登場した単語・熟語のおさらいをする。 ● パラグラフの構造に留意しつつ、本文全体の意味を確認する。 ● 本文で取り上げたトピックについて、自分で調べて1600字程度のレポートを書いてみる。

成績評価の基準と方法

試験等の結果から、下記の基準の 90%以上をクリアできていると判断されればS 80%以上をクリアできていると判断されればA 70%以上をクリアできていると判断されればB 60%以上をクリアできていると判断されればC と評価する。 60%に到達できなければ不合格(D)である。 ● 本文中に登場する単語・熟語の意味・用法等を理解している。 ● 上記の単語・熟語等を用いて、新たな文を作ることができる。 ● 読解に必要な文法知識を持っている。 ● パラグラフの構造を理解し、その総和としての本文全体の意味を把握できている。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      50 / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): 50 / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

 授業時間内に行なう小テストの点数の合計を「平常点」として、成績の50%とする。

教科書・テキスト

 特定の教科書は使用しない。毎回、プリントを配布する。

参考図書・参考文献等

特になし

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし

学習支援

オフィスアワーを利用されたい。

その他この科目を履修するために必要な条件

 辞書を引きながら英文の意味をつかむことが苦にならない人が履修することが望ましい。 また、授業時間内に小テストを行なうので、予習・復習など、自主的な学習をする習慣がある人に向いている。