メディアアート

授業科目区分

専門科目
専門科目 メディア表現コース

まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 後期




担当教員

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

726

科目分類コード

1651

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

到達目標

メディアアートとは何か、どのような表現があるのかついて理解を深めると同時に、デジタル技術がどのように使われ、われわれの社会や文化をどのように変えつつあるのか、技術の発展と文化はどのような関係にあるのか、自分で気がつき、考える力を身につける。

授業の簡単な概要

メディアアートとは、情報メディア社会と不可分なテーマや表現手法によるアートであり、一般的な現代美術に比べて私たちの日常生活との連続性が強く、デザインやエンターテイメントと重なる部分もある。  近年の情報技術の急速な発展はメディアのあり方を大きく変えた。今日、われわれの生活はデジタルメディア抜きには考えられない。デジタル技術は従来の映像表現や映像受容のあり方を変えただけでなく、「リアル」と「イメージ」の関係そのものを作り変えている。  この講義では多くの作品やプロジェクト、研究成果を通じて最先端のデジタル表現について知ると同時に、情報技術すなわち科学技術の発展 がわれわれの世界観に与えた影響について考え、アートや映像表現が社会、文化とどのような関係にあるのか分析する。

学習内容

  1. メディアアートとは
  2. バーチャルアイドル
  3. 参加型作品について
  4. パブリックアートへの視点
  5. 映像と音楽(ミュージックビデオ)
  6. アートアニメーション
  7. 映画・ゲーム、CMの現実
  8. バーチャルリアリティ、AR
  9. 身体とアート
  10. メディアアートの入口1
  11. メディアアートの入口2
  12. メディアアートの入口3
  13. アートと非アート
  14. デザインとアプリ
  15. アートとポップカルチャー

授業時間外での学修

成績評価の基準と方法

授業中に出す課題と最終的に提出してもらうレポート、授業中の中でしか見せることのできない映像作品等を使用し課題をだすことなどもあるため、授業中の態度等を重視し、総合的に評価する

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    30 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      30 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

40 授業中の態度等

教科書・テキスト

参考図書・参考文献等

美術,映像,音楽,現代メディア

履修もしくは取得していなければいけない科目

プリントを配布する

学習支援

その他この科目を履修するために必要な条件