ソフトウェア制作演習

授業科目区分

専門科目
専門科目 情報テクノロジーコース
地域志向科目 まちラボ・わくらぼ:使用しない
情報テクノロジーコース必修 2単位 3年次 後期




担当教員

佐賀孝博、安藤友晴、浅海弘保、小泉真也、ゴータム・ビスヌ・プラサド

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

007

科目分類コード

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

プログラミング/Webアプリケーション/データベース/システム開発/地域課題解決

到達目標

 学生自身が地域の課題を発見し、ICTによりその課題を解決する方策を検討し、解決策を提示する。

授業の簡単な概要

 本授業は、地域の課題を検討したうえで、それを解決する情報システムなどを構築する。システム開発においてはチーム制作になる場合もある。
 システム開発の進行度合いにより、適宜中間発表の時間を設ける。
 また、システム開発は講義時間外の作業となる場合もある。

学習内容

  1. ガイダンス/授業の目的と過去の制作例の制作工程
  2. 地域課題の検討(稚内の良いところ、改善の必要なところ)
  3. 地域課題のICTによる解決(1)
  4. 地域課題のICTによる解決(2) チーム編成の決定
  5. システムの設計
  6. システムの開発(1)
  7. システムの開発(2)
  8. システムの開発(3)
  9. システムの開発(4)
  10. システムの開発(5)
  11. システムの開発(6)
  12. システムの開発(7)
  13. システムの開発(8)
  14. システム内容に関するプレゼンテーション
  15. まとめ

授業時間外での学修

 システム開発を行うため、講義時間以外も完成に向けて積極的に取り組むこと。

成績評価の基準と方法

(S)オリジナリティのあるシステムを制作し、他者にその内容を正しく伝えることができる。
(A)ある程度オリジナリティのあるシステムを制作し、他者にその内容を正しく伝えることができる。
(B)既存のプログラムを組み合わせたシステムを制作し、他者にその内容を正しく伝えることができる。
(C)既存のプログラムを組み合わせたシステムを制作し、他者にその内容を伝えることができる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      60 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:成果発表 40 / 60

授業参加態度などを考慮して総合的に評価する。

教科書

特になし。

参考図書・参考文献等

授業の中で適宜紹介する。

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし。

学習支援

授業内外での積極的な質問を受け付ける。

その他この科目を履修するために必要な条件

情報系科目で学んだプログラミング、データベース操作、システム管理などの内容を理解しておくこと。
講義時間以外の活動も多くなることも理解した上で履修のこと。