知的財産と情報活用

授業科目区分

教養科目
教養科目 社会科学系

まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 前期




担当教員

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

507.2

科目分類コード

360704

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

知的財産,情報活用,著作権

到達目標

この授業では、著作権の内容や著作権の扱いについてどのように考えればよいのかといったことを、事例をもとに考えていきます。授業の中で著作権法や知的財産法などの法律も扱いますが、中心的には扱いません。

授業の簡単な概要

著作権自体、実はとても古い法律で、大した改正も行われず120年前に決められた枠組みの中で運用されており、様々なほころびが発生しています。この講義では、 ・著作権の内容はどんなものなのか ・どうして、古いまま使わなければならないのか ・これからどうしたらよいか、どんな視点で考えれば良いのか といったことを理解できるようになることを目標とします。

学習内容

  1. ガイダンスと著作権等について
  2. 著作権の大原則1
  3. 著作権の大原則2
  4. 著作権の大原則3
  5. 著作権の大原則4
  6. 著作権の大原則5
  7. ディジタル社会と著作権1
  8. ディジタル社会と著作権2
  9. ディジタル社会と著作権3
  10. 直接侵害と間接1
  11. 直接侵害と間接2
  12. 直接侵害と間接3
  13. 同人誌と著作権
  14. フェアユース
  15. オープンライセンス

授業時間外での学修

身の回りで著作権が問題になりそうな事例について調べてみること

成績評価の基準と方法

中間で行うレポートと試験の成績の2点で判断します。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      50 / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 30 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

20 毎回の宿題の提出状況などを総合的に評価します

教科書・テキスト

毎回プリントを配布

参考図書・参考文献等

参考図書:著作権判例百選 第4版 (別冊ジュリスト), 有斐閣(2009/12)

履修もしくは取得していなければいけない科目

学習支援

その他この科目を履修するために必要な条件