ビジュアルデザイン

授業科目区分

専門科目
専門科目 メディア表現コース
まちラボ・わくらぼ:使用しない
選択科目 2単位単位 3年次 前期


教職課程(情報)選択.

担当教員

学習教育の目標

 ビジュアルデザインを考察するなかから、自己と社会とのコミュニケーションをテーマに、情報をわかりやすく伝達するための考え方や表現方法を研究し、自分自身をプレゼンテーションする企画構成力を養う。

授業の簡単な概要

 現代の視覚伝達デザインにおいてコンピュータ上での制作は不可欠である。そこで、まずは、アプリケーションを用いたグラフィックデザイン、エディトリアルデザイン、イラストレーションなどといった視覚的に表現するデザイン全般に関する基礎的な知識を学ぶとともに、それぞれの違いにつて理解を深める。  次いで、日常生活にみられる広告などのデザインを参考に、授業の目標及びテーマに沿って企画を立案する。 ※学外でのワークショップや街のイベントに参加し発表を行う場合もあります。

この科目のキーワード

情報デザイン、デザイン論、 芸術、芸術表現、メディア芸術

履修もしくは取得していなければいけない科目

デザイン基礎、DTP基礎を取得しているのが望ましい。

履修に必要な予備知識や技能

ありません

その他この科目を履修するために必要な条件

 参考資料をたくさん集めることが重要なので、街で見かける広告物や、雑誌で気に入ったページなどをファイリングしてほしい。  A4サイズのスケッチブックまたは、クロッキー帳、各自が収集した参考資料を整理するファイルを用意すること。 出席をしなければ作品制作が進まないため出席状況が評価に大きく影響します。

学習支援

メール等でいつでも対応します。

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

学習内容

  1. 視覚伝達デザインについて
  2. デザイン基礎 1
  3. デザイン基礎 2
  4. 企画立案1(テーマ、コンセプト) 観光案内などの情報地図作成、など
  5. 企画立案2(資料の収集)
  6. 企画立案3(表現方法の模索)
  7. 企画立案4(表現方法の検討)
  8. 企画書の作成
  9. 各自の表現手段に応じた作品制作
  10. 各自の表現手段に応じた作品制作
  11. 各自の表現手段に応じた作品制作
  12. 各自の表現手段に応じた作品制作
  13. 各自の表現手段に応じた作品制作
  14. プレゼンテーションの準備
  15. プレゼンテーションと講評

教科書

『やさしいデザインの教科書』瀧上園枝 著 エムディエヌコーポレーション 2012

参考書

『デザイン制作のセオリー』佐々木 剛士著 グラフィック社 2007

NDC

727

科目分類コード

1651(01,04,07)/3003(06,07)

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小テスト(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      80点 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

20点(準備学習や授業への受講態度)