教養科目
社会科学系
選択 2単位 2年次 前期
東日本大震災と福島第一原発事故によって、私たちは日本のエネルギー問題を身近な問題として意識するようになりました。地球環境の悪化とともに脱化石燃料が模索されて、原発依存が高まっていましたが、原発事故によって再生可能エネルギーがにわかに注目されるようになりました。北海道は食料と並んで再生エネルギーの供給基地としての役割が増しており、中でも稚内はその最大の拠点となっています。この講義では稚内市の環境問題と再生エネルギーの取り組み状況を具体的に考察し、再生可能エネルギーの拠点としての可能性を探ります。
地球環境の変化とエネルギー収支、各国のエネルギー政策の現状と課題を踏まえて、今後のエネルギー政策の方向性を考える。
試験では授業中に使われた用語・数値等に関する最低限の知識を確認します。
期間中、いつでも来て下さい
試験: 50
レポート: 20
作品:
成果発表:
ポートフォリオ:
その他:
出席等を加えて評価します
上記割合以外に注意すべき事項: