マルチメディア表現概論

授業科目区分

専門科目
専門科目 メディア表現コース
まちラボ・わくらぼ:使用しない
選択科目 2単位 2年次 前期

教職課程(情報)必修.


担当教員

学習教育の目標

画像・映像処理、音声・音楽処理、図形処理、テキストなど、あらゆる情報メディアの組み合わせによる新たな表現方法を創出する。

授業の簡単な概要

コンピュータやインターネットの普及によって画像、映像、音声、テキストなど、あらゆる情報メディアがシームレスに扱えるようになっているが、さらに、これらのシステムと演劇やパフォーマンスなどの身体的メディアを組み合わせた総合的な芸術も生み出されている。本講義では、ゲームからロボトロニクスあるいは絵画からメディアアートまで、コンピュータに限らずあらゆるメディアを研究対象とするとともに、さまざまなマルチメディアの組み合わせによる新たな表現方法を模索し、最終的には、実際の製品デザインやイベントの企画立案などをシミュレートする。 A4サイズのスケッチブックまたは、クロッキー帳を用意すること。

この科目のキーワード

映像、コンピュータ、情報デザイン、マルチメディア情報表現

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし

履修に必要な予備知識や技能

特になし

その他この科目を履修するために必要な条件

特になし

学習支援

オフィスアワーを活用してください

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

学習内容

  1. 表現手段としての情報メディア
  2. デザインの造形要素
  3. 図形による表現
  4. 図形処理の基礎と座標変換の利用
  5. 画像・映像による表現
  6. 画像処理・映像処理の基礎
  7. 音声・音楽による表現
  8. 音声・音楽処理の基礎
  9. 映像作品による表現
  10. 映像作品制作の基礎1
  11. 映像作品制作の基礎2
  12. 映像作品の発信とコミュニケーション
  13. 数理的秩序と美的表現
  14. モデル化とシミュレーション
  15. 物理現象・社会現象のシミュレーション
  16. 試験

教科書

必要に応じてプリントを配布する。

参考書

必要に応じてプリントを配布する。

NDC

548/778/757

科目分類コード

114(06)/1651(01)

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      50 / 100
レポート:    50 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

20 授業の受講態度・課題への取り組み方など