ボランティア

授業科目区分

教養科目
教養科目 社会科学系
地域志向科目
まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
選択科目 2単位 1年次 通年

教職課程(数学)選択.
教職課程(情報)選択. 社会教育主事課程選択.

担当教員

侘美俊輔,若原幸範,米津直希

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

369

科目分類コード

4002

オフィスアワー

この科目のキーワード

ボランティア,学校教育,社会教育,生涯学習,スポーツ,イベント,地域活動

到達目標

ボランティア活動について、歴史的、教育学な観点からの考察をベースに現代の地域社会における意義を学び、それぞれが学校教育及び社会教育を中心とする施設での体験活動を通して社会貢献の一つの在り方を理解する。

授業の簡単な概要

ボランティア活動の単なる把握に止まらず、教育委員会や社会福祉協議会など、ボランティアを地域活動の重要な取り組みとして組織している側についての理解を深める。授業は、稚内市教育委員会、稚内市社会福祉協議会などとの連携の下でボランティア活動を行う。学外での活動が含まれるため、社会人としての常識、マナー等については充分に配慮すること。派遣に際しては、面接を課す。なお、「授業外での活動」が大半を占める。

学習内容

  1. ガイダンスとグループワーク
  2. 派遣先の紹介と希望調査
  3. ボランティア体験
  4. 学校教育現場におけるボランティア活動の実態と注意事項(米津)
  5. 地方自治体におけるボランティアの実態と注意事項(若原)
  6. スポーツ施設におけるボランティア活動の実態と注意事項(侘美)
  7. 派遣先調整と決定
  8. 地域におけるボランティア活動1
  9. 地域におけるボランティア活動2
  10. 地域におけるボランティア活動3
  11. 地域におけるボランティア活動4
  12. 地域におけるボランティア活動5
  13. グループワークによるボランティア活動交流と課題発表
  14. プレゼン前指導(個人指導)
  15. 最終プレゼンテーション

授業時間外での学修

日常的に,稚内市のイベント,ニュース,市の広報誌などを参照して地域における情報への関心を高めておくこと

成績評価の基準と方法

(S)キーワードに記された各領域の考え方について他者と実践でき、方法を適切に応用できる。 (A)キーワードに記された各領域の考え方を正しく理解し、方法を適切に実践できる。 (B)キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について理解し、指示に則って方法を実践できる。 (C)キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について理解し、方法を概ね実践できる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 30 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

最終プレゼンテーション:70

教科書・テキスト

特になし

参考図書・参考文献等

田中雅文『ボランティア活動とおとなの学び』学文社、2011年

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし

学習支援

授業内外での積極的な質問を受け付ける

その他この科目を履修するために必要な条件

受け入れ先との日程,人数の調整が発生する.そのため学生の希望には必ずしも沿えない場合がある.