社会教育計画I
Adult and Community Education Planning I

授業科目区分

専門科目
専門科目　地域と社会系
地域志向科目
まちラボとわくらぼの使用について：わくラボを使用
選択科目　2単位　3年次　前期

社会教育主事課程必修

担当教員

小林 伸行・侘美 俊輔

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

379.1

科目分類コード

9010

オフィスアワー

この科目のキーワード

地域づくり、社会教育主事、社会教育委員、社会教育施設

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

社会教育の行政や施設、仕事についての理解をふまえ、社会教育計画とはどのようなものかを理解する。

授業の簡単な概要

序盤では、社会教育計画とは何か、社会教育行政や施設はどのような役割を担っているのか、社会教育の仕事とはどのようなものかについて概要を把握するための講義を行う。そのうえで、稚内市をはじめとする身近な地域で行われている実際の社会教育活動と、社会教育計画の関係を学生自身で分析することをとおして、社会教育の行政・施設・仕事について、また社会教育計画について、理論的かつ実践的に学習していく。

学習内容

  1. ガイダンス（授業の概要・進め方など）
  2. グループワーク1
  3. 社会教育計画の基礎1
  4. 社会教育計画の基礎2
  5. 社会教育計画の実際1
  6. 社会教育計画の実際2
  7. ディスカッション1
  8. グループワーク2
  9. 稚内市の社会教育計画1
  10. 稚内市の社会教育計画2
  11. 稚内市の社会教育計画3
  12. さまざまな社会教育計画1
  13. さまざまな社会教育計画2
  14. ディスカッション2（社会教育計画づくりに向けて）
  15. 授業のまとめ

授業時間外での学修

授業の内容を復習し、実際の社会教育計画を積極的に読み進める。

成績評価の基準と方法

社会教育計画と実際の社会教育や地域づくりとの関係を理解する。

達成度評価（評価方法：合計100点）

試験：　　　　　 / 100
レポート：　　　 60 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品：　　　　　 / 100
ポートフォリオ： / 100
その他：

40（グループワーク・ディスカッションへの取り組み姿勢）

教科書・テキスト

教科書は使用せず、必要に応じて資料の配布または情報の提示をする。

参考図書・参考文献等

授業内で適宜紹介する。

履修もしくは取得していなければいけない科目

必ず「社会教育計画Ⅱ」「フィールドワークⅢ」を同時に履修すること。 また、必ず「社会教育課題研究Ⅰ・Ⅱ」を取得済みであるか、同時に履修すること。

学習支援

リアクションペーパー等で質問を受けつける。

その他この科目を履修するために必要な条件

グループワーク等、学生の主体的な活動が多い。