専門科目
専門科目 数学教育コース
まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 後期
教職課程(数学)選択
陶山 大輔
411
11010
環, 多項式の因数分解, 中国式剰余定理
主として日本語を使用する
日本語で記述された資料を使用する
抽象的な定義と具体例の間の対応をつけることができる.
環と呼ばれる代数系を定義し, 主に可換環, 多項式環についてその性質を学ぶ.
授業の後半に行う演習問題について, 大問毎に1題程度は自分で解いてみることを勧める.
・環の同型を準同型定理を用いて証明することができる.
・一般の環の元を係数とする多項式の因数分解を行うことができる.
・105減算に類する問題を解くことができる.
試験: 80 / 100
レポート: / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
講義中に行う演習発表と質疑応答の内容に応じて評価に加点する. (20)
桂利行/代数学I 群と環 東京大学出版会
酒井文雄/環と体の理論 共立出版, 松坂和夫/代数系入門 岩波書店
集合論入門, 代数学I
講義で課したもの以外の自主的なレポートも受け付ける.
特になし