専門科目
専門科目 地域デザインコース
地域志向科目
まちラボとわくらぼの使用について:わくラボを使用
選択科目 2単位 4年次 前期
社会教育主事課程選択
小林伸行
379
9010
地域課題、地域づくり、社会教育
主として日本語を使用する
日本語で記述された資料を使用する
地域をつくる学びとそれを支える教育のあり方を理解し、具体的な事例に即して考察できる。
この授業では、地域社会の発展にとって不可欠な教育のあり方を考えていく。序盤では、地域教育を理解するうえでの基本となる地域課題と生涯学習・社会教育の関係を色々な観点からおさらいするための講義を行う。その後で、グループワークをとおして学生自身が自ら調査・分析を進めていくための文献・資料として、様々な地域の具体的事例を紹介する。その際、地域課題をどのように把握し、その克服のための学習・教育をどう実践するかを考えることが重要になるが、何よりも、社会教育主事課程における受講者自身の学びをもそのなかに位置づけて、自らの学習成果を次世代や地域内外の学習者にとっての新たな資料・教材としてまとめるつもりでプレゼンテーションを行い、その結果について総括的に議論することを重視する。
授業後に授業内容を復習するとともに、説得力のある調査・レポート、およびプレゼンテーション、ディスカッションを行うための予習や準備作業を進める。
地域づくりに必要となる学び・教育について、どれだけ具体的・説得的なデータにもとづいて考察できるようになったかを、レポートやプレゼンテーション、ディスカッション等に反映される度合いに応じて評価する。
試験: / 100
レポート: 40 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
40(グループワークへの取り組み姿勢) 20(授業内での意見・発表やディスカッションでの貢献度)
教科書は使用せず、必要に応じて資料の配布または情報の提示をする。
授業内で適宜紹介する。
特になし。
リアクションペーパー等で質問を受けつける。
グループワーク等により討論やプレゼンテーションを行うため、積極的に挑戦・発言する態度が求められる。