マルチメディア概論II
Introduction to Multi-medialogy II

授業科目区分

教養科目・専門科目
教養科目 情報・メディア系, 専門科目 コンテンツ制作系

まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2年次 後期


担当教員

阪本裕文

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

科目分類コード

1060

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

大衆文化論

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

アニメ・マンガ・映画・ポピュラー音楽などを題材として、戦後日本の大衆文化の様態についての理解を深める。

授業の簡単な概要

大衆文化の様態と、それに関わるテクストについて、資料を視聴しながら文献講読の形で進める。授業最終回においてプレゼンテーション(成果発表)を行う。

学習内容

  1. 文献講読1(大塚英志のサブカルチャー論について)
  2. 資料視聴(1960年代の学生運動に関わる映画など)
  3. 文献講読1 ディスカッション
  4. 文献講読2(椹木野衣のシミュレーショニズムについて)
  5. 資料視聴(サンプリングに関わる音楽の視聴など)
  6. 文献講読2 ディスカッション
  7. 文献講読3(東浩紀のデータベース論について)
  8. 資料視聴(データベース論に関わるアニメ作品の視聴など)
  9. 文献講読3 ディスカッション
  10. 文献講読4(斎藤環のキャラクター論について)
  11. 資料視聴(キャラクター論に関わるアニメ作品の視聴など)
  12. 文献講読4 ディスカッション
  13. プレゼンテーション準備
  14. プレゼンテーション準備
  15. プレゼンテーション(成果発表)

授業時間外での学修

授業時間外の作品鑑賞を推奨する。

成績評価の基準と方法

プレゼンテーション(成果発表)によって判断する。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    50 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 50 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

講義の際に配布する。

参考図書・参考文献等

なし

履修もしくは取得していなければいけない科目

なし

学習支援

授業時間外にも質問を受け付ける。

その他この科目を履修するために必要な条件

なし