生涯学習概論I
Life long learning I

授業科目区分

専門科目
専門科目　地域デザインコース

まちラボとわくらぼの使用について：使用しない
選択科目　2単位　1年次　前期

社会教育主事課程必修, 図書館情報学課程(司書)必修

担当教員

侘美俊輔 小林伸行

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

379

科目分類コード

9010

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

生涯学習、社会教育、教育基本法、社会教育法

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

生涯学習・社会教育の身近な事例を具体的にイメージしながら、理念や概念、法制度など基礎的な知識について理解することができる。

授業の簡単な概要

この授業では、冒頭にグループワークを行いつつ、各地域における実践を概観する。さらに、生涯学習の理念や概念、法制度、内外の動向をふまえて講義する。特に社会教育との関連を重視し、生涯学習社会における社会教育のあり方について基本的な理解を深めていく。

学習内容

1. ガイダンス（授業の概要・進め方など）
2. グループワーク�@
3. 生涯学習の実際�@
4. 生涯学習の実際�A
5. 生涯学習の実際�B
6. グループワーク�A
7. 生涯学習の基本理念�@
8. 生涯学習の基本理念�A
9. 生涯学習の基本理念�B
10. 生涯学習の基本理念�C
11. 生涯学習と学校教育
12. 生涯学習と社会教育�@
13. 生涯学習と社会教育�A
14. 学校・家庭・地域の連携と社会教育
15. 授業のまとめ

授業時間外での学修

授業中に配布・提示された資料を復習して理解を深めること。また、授業中に示される参考文献を積極的に読むこと。

成績評価の基準と方法

生涯学習・社会教育の具体的なイメージを持つことができるようになっているかどうか、理念や法制度などの基礎的な知識を理解しているかどうかを、試験に反映される度合いに応じて評価する。

達成度評価（評価方法：合計100点）

試験：　　　　　 60 / 100
レポート：　　　 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品：　　　　　 / 100
ポートフォリオ： / 100
その他：

40（授業・グループワークへの取り組み姿勢）

教科書・テキスト

教科書は使用せず、必要に応じて資料の配布または情報の提示をする。

参考図書・参考文献等

授業内で適宜紹介する。

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし。

学習支援

リアクションペーパー等により質問を受けつける。

その他この科目を履修するために必要な条件

学生自身が自分の頭で考えることを重視する。また、社会教育実践の基本的手法のひとつであることから、グループワークを多く実施する予定である。議論が苦手でうまくいかなくても全く問題ないので、練習のつもりで積極的に参加すること。