専門科目
専門科目 数学教育コース
まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
学部必修 2単位 2年次 前期
教職課程(数学)必修
陶山 大輔
411
11010
ベクトル,行列,線形代数
主として日本語を使用する
日本語で記述された資料を使用する
・行列の基本的な演算ができる. ・行列の簡約化ができる. ・行列の簡約化によって連立一次方程式を解くことができる. ・与えられた正則行列の逆行列を求めることができる. ・行列式を計算することができる.
線形代数学は数理科学の最も基本となる科目の一つである.純粋数学は勿論のこと,工学,情報学,物理学,化学,経済学など,数学が用いられるあらゆる分野で,線形代数は基礎的な役割を果たす.線形代数学Iでは,線形代数の入門として行列の取り扱いに慣れることを目的とする.
参考書として挙げる本などから演習問題を見つけ,自主的に取り組むのが望ましい.
到達目標に書かれた項目について,簡単なケースでの計算ができるようになることが可の基準である.それ以上の成績は試験の点数により判断する.
試験: 100 / 100
レポート: / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
三宅敏恒 入門線形代数 培風館
小林正典・寺尾宏明 線形代数・講義と演習 培風館
特になし
自主的なレポートを受け付ける.
演習問題は特論で扱うため, そちらと合わせて履修することが望ましい.