専門科目
専門科目 数学教育コース
まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
数学教育コース必修 2単位 2年次 後期
教職課程(数学)必修
陶山 大輔
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11010
ベクトル空間, 線形写像, 線形代数
主として日本語を使用する
日本語で記述された資料を使用する
・数ベクトルの一次独立性が判定できる. ・簡単な数ベクトル空間の基底,及び,2つの基底の間の変換行列を計算できる. ・簡単な線形写像の像と核の基底を計算できる. ・与えられた線形写像の表現行列を計算できる. ・与えられた数ベクトル空間の基底を正規直交化できる. ・与えられた線形写像の固有値,固有空間の基底を計算できる. ・簡単な行列の対角化ができる。
線形代数学は数理科学の最も基本となる科目の一つである.純粋数学は勿論のこと,工学,情報学,物理学,化学,経済学など,数学が用いられるあらゆる分野で,線形代数は基礎的な役割を果たす.線形代数学IIでは,数ベクトル空間とその間の線形写像について,その性質と扱い方を学ぶ.
参考書として挙げる本などから演習問題を見つけ,自主的に取り組むのが望ましい.
到達目標に書かれた項目について,簡単なケースでの計算ができるようになることが可の基準である.それ以上の成績は試験の点数により判断する.
試験: 100 / 100
レポート: / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
三宅敏恒 入門線形代数 培風館
小林正典・寺尾宏明 線形代数・講義と演習 培風館
線形代数学I
自主的なレポートを受け付ける.
演習問題は特論で扱うため, そちらも履修することが望ましい.