スポーツとまちづくり
Sports and community development

授業科目区分

専門科目
専門科目 地域デザインコース
地域志向科目
まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 前期

社会教育主事課程選択

担当教員

侘美俊輔

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

780

科目分類コード

2402

オフィスアワー

この科目のキーワード

スポーツ,まちづくり,稚内市,メガスポーツイベント,カーリング,ニュースポーツ,交流,南中ソーラン

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

スポーツは、まちづくりのツールとして、これまでなぜ利用されてきたのか、そしてその背景にはどのような住民の動き、政治的な動きがあるのかを理解し,他者に説明できるようになる.そのことを踏まえ,稚内市におけるスポーツ環境を俯瞰的に検討し,考察できるようになる.

授業の簡単な概要

スポーツを利用したまちづくりはこれまで数多く実践されてきた。 授業では、身近な例として「稚内市のカーリングによるスポーツ振興」と「南中ソーラン」を中心に考える。

学習内容

  1. ガイダンス:スポーツとまちづくりの概要
  2. スポーツとまちづくりの理論1
  3. スポーツとまちづくりの理論2
  4. スポーツとまちづくりの理論3
  5. 稚内市のスポーツ環境を考える1(グループワーク)
  6. 稚内市のスポーツ環境を考える2(グループワーク)
  7. 稚内市の南中ソーラン1
  8. 稚内市の南中ソーラン2
  9. 稚内市のカーリング1
  10. 稚内市のカーリング2
  11. 稚内市のカーリング3
  12. 稚内市のカーリング4
  13. 稚内市における各種取り組み(合宿誘致など)
  14. 稚内市におけるこれからのスポーツを考える1
  15. 稚内市におけるこれからのスポーツを考える2

授業時間外での学修

授業内ですべて完結することはない.授業外での調べ学習などの作業時間がある.

成績評価の基準と方法

(S)キーワードに記された各領域の考え方について他者に説明でき、方法を適切に応用できる。 (A)キーワードに記された各領域の考え方を正しく理解し、方法を適切に実践できる。 (B)キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について理解し、指示に則って方法を実践できる。 (C)キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について理解し、方法を概ね実践できる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    80 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 20 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

特になし

参考図書・参考文献等

適宜,授業内で指示する.

履修もしくは取得していなければいけない科目

生涯学習概論1・2,社会教育課題研究1・2 (上記単位のない学生は初回に要相談)

学習支援

授業内外での積極的な質問を受け付けます

その他この科目を履修するために必要な条件

社会学,経済学の教養科目,まちづくりに関する地域デザイン系の科目を履修していることが望ましい.