システム制御プログラミング
System Control Programing

授業科目区分

専門科目
専門科目 情報テクノロジーコース, 専門科目 数理情報系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2年次 前期


担当教員

小泉 真也

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

007.6 / 007.64 / 007.61

科目分類コード

1102 02

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

低水準プログラミング, ネットワーク・プログラミング, 画像・音声ファイル、GUIプログラミング

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

よりハードウェアや OS に近いソフトウェアのプログラミングについて理解するプログラミングを用いて設定された問題に対する実践的な解決力を身につける足掛かりとする。

ディプロマポリシーとの関連性

専門能力:情報メディアの開発とその多面的な活用ができる能力

授業の簡単な概要

これまで学習してきたプログラミング技術の実践として、ネットワーク、画像・音声ファイル、GUI について学びます。

学習内容

  1. 低水準プログラミング−システム・コールとAPI
  2. プロセス間通信−パイプライン
  3. プロセス間通信−名前付きパイプ
  4. 通信のしくみ
  5. 反復サーバーと並行サーバー
  6. UDP送受信、HTTPサーバーについて
  7. 音声および画像ファイルの構造
  8. 音声ファイル処理(1)
  9. 音声ファイル処理(2)
  10. 画像ファイル処理(1)
  11. 画像ファイル処理(2)
  12. GUI(1)−Windows におけるアプリケーションの動作
  13. GUI(2)−Unix 系 OS におけるアプリケーションの動作
  14. GUI(3)−ウィンドウ・システムの抽象的な理解
  15. GUI(4)−実践

授業時間外での学修

基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする

成績評価の基準と方法

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    100 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

WEB上で配布します。

参考図書・参考文献等

図書館の蔵書を参考にしてください。

履修もしくは取得していなければいけない科目

プログラミング基礎(プログラミング1)、プログラミング言語構造論(プログラミング2)、アルゴリズムとデータ構造(プログラミング3)を履修済みであること。

学習支援

提出された成果物に対して、修正点・改善点等の指摘などの指導を実施する

その他この科目を履修するために必要な条件

特になし