専門科目
専門科目 数理情報系
わくラボの使用について:使用しない
数学教育コース必修 2単位 3年次 前期
教職課程(数学)必修
陶山大輔
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11010
群、準同型写像、剰余群
主として日本語を使用する
日本語で記述された資料を使用する
・ある集合と演算の組が群であることを定義に基づいて判定することができる。
・群の同型を準同型定理を用いて証明することができる。
・与えられた有限ア―ベル群を巡回部分群の直積に分解することができる。
情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル, 専門能力:情報メディアの開発とその多面的な活用ができる能力
群と呼ばれる代数系を定義し、その性質を学ぶ。
毎回の講義後に、講義中に扱われた命題や定理の証明をノートを見ずに、自分で組み立てられるようになるのが望ましい。基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。
(S)キーワードに記された各領域の考え方について他者に説明でき、方法を適切に応用できる。
(A)キーワードに記された各領域の考え方を正しく理解し、方法を適切に実践できる。
(B)キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について理解し、指示に則って方法を実践できる。
(C)キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について理解し、方法を概ね実践できる。
試験: / 100
レポート: 100 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
なし
桂利行 代数学I 群と環 東京大学出版会、国吉秀夫 群論入門 サイエンス社
線形代数学I、線形代数学II、集合論入門
授業で出したもの以外の自主的なレポートも受け付ける。
なし