アメリカ文化論
American cultural history

授業科目区分

専門科目
専門科目 ビジネス観光コース

まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 後期


担当教員

相原成史

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

253

科目分類コード

3040

オフィスアワー

この科目のキーワード

アメリカ文化 アメリカ史

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

アメリカは日本にとって経済的、政治的に最も緊密な関係にある国と言える。本講義ではアメリカという国の成立過程から現代までのアメリカを文化的側面から概観し、アメリカ人のアメリカ社会、あるいは世界全体に対する認識がどのように移り変わってきかを概説できるようにする。

授業の簡単な概要

授業は講義形式で行う。講義では文化史上の代表的作品を網羅的に取り上げていくとともに、重要なものに関しては細部まで解説を行う。

学習内容

  1. ガイダンス授業
  2. アメリカの起源
  3. 信仰とアメリカ
  4. アメリカの独立
  5. 南部アメリカと奴隷制度
  6. 西部開拓と南北戦争
  7. 都市と経済
  8. 第一次世界大戦とアメリカ
  9. ロストジェネレーションと禁酒法時代
  10. 第二次世界大戦とアメリカ
  11. 公民権運動
  12. 冷戦とヴェトナム戦争
  13. 多文化主義の出現
  14. アメリカ社会の多様性
  15. 復習と試験ガイダンス
  16. 試験

授業時間外での学修

授業時に配布したプリントの内容を毎回必ず確認し、関心事、疑問点があれば、それをまとめておく。取り扱った作品で関心を持ったものについては、各自読む、あるいは見るなどして、直接内容に触れることが望まれる。

成績評価の基準と方法

(S)授業で扱った内容を完全に理解し、正確に説明できる。
(A)授業で扱った内容を完全に理解し、説明できる。
(B)授業で扱った内容を理解し、説明できる。
(C)授業で扱った内容を概ね理解している。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      100 / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

プリントを配布する。

参考図書・参考文献等

『アメリカ文化史入門―植民地時代から現代まで』 亀井俊介編 (昭和堂)

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし。

学習支援

授業後、オフィスアワー等で、質問を受ける。

その他この科目を履修するために必要な条件

特になし。