入門簿記
Basic Accounting

授業科目区分

専門科目
専門科目 総合系

まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2〜4年次 前期


担当教員

田村 龍一

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

336

科目分類コード

7100

オフィスアワー

この科目のキーワード

貸借対照表 損益計算書 仕分け 伝票 決算

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

日商簿記3級試験に合格する

授業の簡単な概要

簿記をこれから始める人を念頭に、最終的に日商簿記3級試験の合格を目指す。そのために、授業の前半では簿記の基本用語と扱い方を解説し、後半ではひたすら問題を解く。

学習内容

  1. 簿記の基本
  2. 現金と預金
  3. 商品売買
  4. 手形
  5. 有価証券と固定資産
  6. 債権と債務
  7. 資本金と税金
  8. これまでの内容を使った模擬試験と、その解説
  9. 伝票
  10. 試算表
  11. 決算整理
  12. 精算表
  13. 損益計算書・貸借対照表
  14. 帳簿の締め切り
  15. 仕上げの模擬試験と、その解説
  16. 定期試験

授業時間外での学修

最近は簿記の内容に関して体系的な説明を行っているウェブサイトも増えて来ました。講義内容の復習がてら、それらのサイトが提供するチェック問題などを実際に解いてみましょう。

成績評価の基準と方法

定期試験の点数、中間テストおよび毎回の授業後半で実施する問題集セッション(小テスト、解説付き)の実行状況によって成績評価を行う。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      50 / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): 50 / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

スッキリわかる 日商簿記3級 第9版 TAC出版 1080円程度なので、各自購入すること。

参考図書・参考文献等

なし

履修もしくは取得していなければいけない科目

なし

学習支援

オフィスアワーでの質問、および時間外でのメールによる質問を歓迎する。

その他この科目を履修するために必要な条件

私が担当する他の授業と異なり、本授業はあくまで日商簿記3級合格を目指すために必要な知識の他に、「試験問題に慣れること」に特に重点をおく。そのため、授業での後半の問題セッションでは能動的な取り組みを期待したい。