経営学
Business Administration

授業科目区分

専門科目
専門科目 ビジネス観光コース

まちラボとわくらぼの使用について:まちラボを使用
選択科目 2単位 2〜4年次 前期


担当教員

田村 龍一

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

335/336

科目分類コード

7080

オフィスアワー

この科目のキーワード

企業 会社 コーポレートガバナンス 事業戦略 組織構造 組織文化 リーダーシップ コンフリクト

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語・英語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

企業や会社だけでなく、社会で様々な形態をとる「組織」の形態と構造を理解し、組織がどのようにメンバーの「人間」を活用するのか、「経営学」の観点から理解し、チームや集団といった身の回りの組織に実際に運用できるようになる。

授業の簡単な概要

経営学は、社会における様々な人々の集まり=組織をどのように運営すればよいかを研究する学問です。特に民間の企業・会社に具体的事例をとり、その取り組みと、取り組みの基礎をなす経営学の理論について詳述します。

学習内容

  1. イントロダクション:経営学とはどのような学問か
  2. 企業と会社の制度的な特徴
  3. コーポレート・ガバナンス
  4. 企業の社会的責任とは
  5. 経営理念
  6. 経営の目的と戦略
  7. 経営戦略
  8. さまざまな企業戦略
  9. 競争戦略と事業システム
  10. 組織構造
  11. 組織文化
  12. 組織文化
  13. コンフリクトマネジメント
  14. リーダーシップ
  15. モチベーション

授業時間外での学修

日経オンラインに掲載されている経営者のインタビュー記事に適宜目を通しておくことが望ましい

成績評価の基準と方法

(S):企業・会社の制度的特徴、組織の経営戦略、組織の枠組み、組織内の人材への対応について正しく理解している。様々な企業の特徴を、これらの観点から記述することができる。 (A):企業・会社の制度的特徴、組織の経営戦略、組織の枠組み、組織内の人材への対応について正しく理解している。 (B):企業・会社の制度的特徴、組織の経営戦略、組織の枠組み、組織内の人材のうち、最低2つについて正しい理解を有している。 (C):企業・会社の制度的特徴、組織の経営戦略、組織の枠組み、組織内の人材のうち、最低1つについて正しい理解を有している。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    60 / 100
小テスト(中間テストなど含む): 40 / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

『経営学入門』藤田誠(著)中央経済社

参考図書・参考文献等

特になし

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし。

学習支援

オフィスアワーや時間外でのメールでの質問を歓迎する。

その他この科目を履修するために必要な条件

「経済学」を履修していることが望ましい。