教職課程専門科目
専門科目 数学教育コース, 教職課程専門科目
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数学教育コース必修, 教職課程科目 2単位 3年次 前期
教職課程(数学)必修, 教職課程(情報)必修
米津直希
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4201217
教育制度/教育政策/教育法
主として日本語を使用する
日本語で記述された資料を使用する
日本の文化・事情の知識を前提とする内容である
教育制度とは、教育の目的を達成するための社会的に公認された仕組みです。基本的には教育に関する政策に基づく法によって規定されます。この講義では、日本の教育制度についての基礎的な知識を身につけるとともに、それらが現代日本の教育現場においてどのように運用されているのかを学びます。講義を通して、教育制度の論理と構造についての理解を深めることを目標としています。
情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル, 地域貢献力:地域の課題を意識し、仕事や社会生活において主体的かつ協調的にその解決に取り組む能力
わが国の教育制度の根幹としての日本国憲法、及び教育基本法、及びそれらに従って策定された関連法について、理解を深めます。また同時に、現在検討されている教育政策や関連法についても取扱い、理解を深めつつ議論します。
授業内において提示した課題へ取り組み、あるいは配布資料の読みこみをした上で次回の授業に臨むこと。基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。
教育制度の基礎的な知識が身についている/教育法の構造について理解している/近年の教育政策の流れを理解している/教育政策について自分の言葉で意見を述べることができる/教育制度に関する文献を読み、理解している
試験: / 100
レポート: 30 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 20 / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: 50 / 100
その他:
授業内における発言やグループワークにおける参加度等を総合的に考慮します。
特定のテキストは使用せず、レジュメを使用します。
井深雄二ほか編『テキスト 教育と教育行政』勁草書房、2015年10月25日 川口洋誉・中山弘之編著『【改訂版】未来を創る教育制度論』、北樹出版、2013年4月25日 佐貫浩『危機の中の教育 新自由主義をこえる』新日本出版社、2012年8月15日
なし
授業の最後に感想を記入してもらい、次回の授業の際にそれに対するコメントを返却します。また、一部の感想を紹介しながら、全体へのフィードバックを行うこともあります。
必須ではありませんが、事前に「日本国憲法」や「教職概論」の講義内容を復習しておくことで授業内容理解の助けになります。 なお、両科目とも教職課程の必修科目です。