専門科目
専門科目 地域デザインコース
地域志向科目
まちラボとわくらぼの使用について:わくラボを使用
選択科目 2単位 1年次 後期
社会教育主事課程選択
小林伸行
332.9/333.5
4020
時間割決定後に授業等で連絡します。
地域づくり、内発的発展論、参加型開発、持続可能な開発
主として日本語を使用する
日本語で記述された資料を使用する
地域産業の成り立ちとその発展のあり方を理解し、基礎的な地理学的・経済学的用語を用いて考察できる。
地域の産業は私たちの日常生活の基盤であり、また地域社会のあり様を決定づける最も重要な要素のひとつである。この授業では、まず、こうした地域産業の成り立ちとその発展の方向性を理論的に理解することを目指す。そのうえで、特に北海道や稚内市の実際の産業構造・地域資源・関連政策の動向等に関するケーススタディを行うとともに、学生同士のグループワークとして、特定の地域を選んで実際の産業構造を調査した結果や地域間を比較検討した結果をレポートしたり、具体的なデータにもとづく既存産業の発展・改善プランや新規産業の創出プランをプレゼンテーションしたりする簡単な演習を行うことで、地域産業に対する基礎的な分析能力と発展計画の立案能力を養う。
授業後に授業内容を復習し、重要な用語・概念や分析手法を再確認するとともに、データにもとづいた説得力のあるレポート、およびプレゼンテーションを行うための予習や準備作業を進める。
持続可能性のある地域産業の発展・開発について、どれだけ具体的・説得的なデータにもとづいて理論的に考察できるようになったかを、レポートやプレゼンテーション、ディスカッション等に反映される度合いに応じて評価する。
試験: / 100
レポート: 40 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
40(グループワークへの取り組み姿勢) 20(授業内での意見・発表やディスカッションでの貢献度)
教科書は使用せず、必要に応じて資料の配布または情報の提示をする。
授業内で適宜紹介する。
特になし。
リアクションペーパー等で質問を受けつける。
グループワーク等により討論やプレゼンテーションを行うため、失敗を恐れず積極的に挑戦・発言する態度が求められる。 最終的に克服できていれば、失敗の回数は挑戦の回数として評価される。