情報メディア基礎・教養科目
情報メディア基礎・教養科目 人文科学系
わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 1年次 後期
南 満幸
830 / 380
2080
異文化 カルチャー・ショック ステレオタイプ
日本語・英語を併用する
日本語・英語で記述された資料を使用する
「外国人の視点から見た日本文化」を手がかりとして、異文化理解の基本を学ぶことを目的とする。その過程で、英文読解力も鍛える。
情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル
中心となるのは、下記の教科書の熟読である。書かれている内容に関して、日本人の立場からその当否を考えてみる。時にはクラス内でのディスカッションを通して、日本文化について熟考してみよう。
授業終了後、記憶の新しいうちに次の点に留意して復習することが望ましい。また、教科書の予習もしておこう。(予習・復習にかける時間の目安は4時間。)
● 本文に登場した単語・熟語のおさらいをする。
● パラグラフの構造に留意しつつ、本文全体の意味を確認する。
● 本文で取り上げたトピックについて、自分で調べて1600字程度のレポートを書いてみる。
試験等の結果から、下記の基準の
90%以上をクリアできていると判断されればS
80%以上をクリアできていると判断されればA
70%以上をクリアできていると判断されればB
60%以上をクリアできていると判断されればC
と評価する。 60%に到達できなければ不合格(D)である。
● 本文中に登場する単語・熟語の意味・用法等を理解している。
● パラグラフの構造を理解し、その総和としての本文全体の意味を把握できている。
● 本文に登場する異文化理解の概念(カルチャー・ショック、ステレオタイプなど)を理解している。
試験: 50 / 100
レポート: / 100
小テスト(中間テストなど含む): 50 / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
授業冒頭に行なう復習テストの点数の合計を「平常点」として、成績の50%とする。
Kate Elwood 著 「Getting Along with the Japanese」(アスク)
特になし
特になし
授業冒頭に復習テストを行なった後、速やかに採点・返却してから詳しく解説する。
辞書を引きながら英文の意味をつかむことが苦にならない人が履修することが望ましい。 また、授業時間内に復習テストを行なうので、予習・復習など、自主的な学習をする習慣がある人に向いている。