専門科目
専門科目 メディア表現コース
まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 後期
図書館情報学課程(司書)必修, 図書館情報学課程(司書教諭)必修
安藤 友晴
10
90020
時間割決定後に授業等で連絡します。
リレーショナル・データベース/メタデータ/LOD/ダブリン・コア/分類法/目録法/件名法/地域情報
主として日本語を使用する
日本語・英語で記述された資料を使用する
「情報資源組織論」の到達目標に挙げた「目録・分類・件名」によるメタデータ付与作業に習熟できているとともに、それらのメタデータをリレーショナル・データベースを使って適切に管理できるようになることである。
「情報資源組織論」に対応した演習を行う。
授業では毎回課題を出す。課題について考察することは授業の内容を深く復習することにつながるので、課題に真剣に取り組むことを期待する。
・リレーショナル・データベースについて理解していること ・日本目録規則とダブリンコアを用いて目録データを作成できること ・日本十進分類法(NDC)による主題組織ができること ・国立国会図書館件名標目表(NDLSH)による主題組織ができること ・目録・分類・件名のメタデータをリレーショナル・データベースを用いて管理できるようにすること
試験: 50 / 100
レポート: / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 50 / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
担当教員が自作したテキストを配付する。
・北川博之. データベースシステム. オーム社, 2014, 240p. ・ミック. SQL. 第2版, 翔泳社, 2016, 336p. ・ミック. 達人に学ぶDB設計徹底指南書. 翔泳社, 2012, 360p. ・田窪直規 編著. 情報資源組織論. 改訂, 樹村房, 2016, 201p., (現代図書館情報学シリーズ,9). ・谷口祥一, 緑川信之. 知識資源のメタデータ. 第2版, 勁草書房, 2016, 280p. ・日本図書館情報学会研究委員会 編集. メタデータとウェブサービス. 勉誠出版, 2016, 200p., (わかる! 図書館情報学シリーズ,3).
「図書館情報学概論 I」「図書館情報学概論 II」「図書館サービス概論」「データベース論I」を受講していることが望ましい(必須ではない)
・LMS上の教材で復習することが望まれる。 ・LMS上のフォーラムを利用されたい。
・「情報資源組織論」とともに受講すること。 ・本授業で作成するデータベースを用いたプログラミングの基礎は「知能情報プログラミング」で扱う。また、データベースを用いたWebアプリケーションの制作は「情報システム設計論」で扱う。