学習指導と学校図書館
School Curriculum and School Library

授業科目区分

専門科目
専門科目 メディア表現コース

まちラボとわくらぼの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 前期

図書館情報学課程(司書教諭)必修

担当教員

安藤 友晴, 米津 直希

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

017

科目分類コード

90020

オフィスアワー

この科目のキーワード

調べ学習/総合的な学習の時間/生きる力/自己教育力

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

新学習指導要領においては、「生きる力」としての「自己教育力」の育成が再確認された。学校において自ら学び、問題を解決する能力を育成するには、学校図書館との連携が不可欠である。この授業では、学校における教育活動に学校図書館がより効果的に寄与するためにはどうあるべきかを学び、学校における調べ学習の指導法の基礎を実践を通して身につけることを目標とする。

授業の簡単な概要

講義と演習を織り交ぜた形式である。担当教員の他に稚内北星学園大学図書館の職員の協力を得て進めていく。テーマごとに出される課題を提出して評価を行う。

学習内容

  1. 学習指導における学校図書館の意義と役割 (1)
  2. 学習指導における学校図書館の意義と役割 (2)
  3. 学校図書館と図書館メディアの使い方の指導 (1)
  4. 学校図書館と図書館メディアの使い方の指導 (2)
  5. 学校図書館メディア活用力の育成計画 (1)
  6. 学校図書館メディア活用力の育成計画 (2)
  7. 学校図書館と公共図書館との連携
  8. 調べ学習指導法基礎
  9. テーマ設定と資料の扱い方―-調べ学習指導法実践 (1)
  10. 日本十進分類法概説―-調べ学習指導法実践 (2)
  11. 日本十進分類法演習―-調べ学習指導法実践 (3)
  12. レファレンスサービス@―-調べ学習指導法実践 (4)
  13. レファレンスサービスA―-調べ学習指導法実践 (5)
  14. パスファインダー@―-調べ学習指導法実践 (6)
  15. パスファインダーA―-調べ学習指導法実践 (7)

授業時間外での学修

特になし。

成績評価の基準と方法

・学習指導に学校図書館の意義と役割について理解していること ・調べ学習の指導を適切に行えること

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      100 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

必要に応じてプリントを配布する。

参考図書・参考文献等

参考文献は適宜紹介する。

履修もしくは取得していなければいけない科目

司書教諭資格取得に関わる科目であるので、受講者は教職課程履修者に限る。

学習支援

・LMS上の教材で復習することが望まれる。 ・LMS上のフォーラムを利用されたい。

その他この科目を履修するために必要な条件

特になし。