社会学(コミュニケーション論)
Sociology (Communication theory)

授業科目区分

教養科目
情報メディア基礎・教養科目 社会科学系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2年次 前期


担当教員

斉藤吉広

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

361/367

科目分類コード

1-Feb

オフィスアワー

この科目のキーワード

コミュニケーション、個人情報、国家、地域

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

対人関係、地域、国家など社会的関係の中で起きている事象について、地理的、歴史的な視点で相対化し、現代社会の特徴を構造的に捉える力を身に付ける。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル

授業の簡単な概要

「社会」についての基本的な認識を獲得した上で、今日の社会問題をどう把握すればよいのか考える。

学習内容

  1. 社会と人間
  2. 「身体」とコミュニケーション
  3. 「家族」の変遷
  4. 「学校」の現在
  5. 「日本的」コミュニケーション
  6. ネットの中の親密性
  7. ネットの中の攻撃性
  8. メディアとコミュニケーションの現在
  9. 消費社会の個人情報
  10. 国家と個人情報
  11. 憲法と戦争
  12. 日米の安全保障関係
  13. 日米の経済関係
  14. グローバル国家の中の地域
  15. 鉄道と地域

授業時間外での学修

新聞にできるだけ目を通すとともに、関心のある問題については書籍・ネットなどにある論評を読むよう努めること。また基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする

成績評価の基準と方法

自らの見解を、根拠を明示しながら論理的に示すことができることを重視する。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    70 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 30 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

なし

教科書・テキスト

なし

参考図書・参考文献等

適宜紹介する

履修もしくは取得していなければいけない科目

なし

学習支援

オフィスアワーを利用されたい

その他この科目を履修するために必要な条件