英語特講I
Special Lectures on English I

授業科目区分

情報メディア基礎・教養科目
情報メディア基礎・教養科目 語学系A

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 後期


担当教員

南 満幸

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

830

科目分類コード

2080

オフィスアワー

この科目のキーワード

文法 語彙 パラグラフの構造 キーワードの発見

説明に使用する言語

日本語・英語を併用する

使用する教材の言語

日本語・英語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

 英語の4技能のうち、特にリーディングとライティングの能力を一段階引き上げるのが目標である。また、その過程において、文法・語法・語彙などの知識もレベルアップさせる。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル

授業の簡単な概要

 毎回、様々なジャンルの英文を読んで理解するところから始める。一通り内容が理解できた後で、本文で使われた語彙を定着させるために、英作文にも挑戦してもらう。

学習内容

  1. Cruise Liners
  2. The War over Antiquities
  3. The Other Side of Germs
  4. Dog Smarts
  5. Biomimicry
  6. Breaking the Cycle of Poverty
  7. Thai Elephants
  8. Dam Removal
  9. White elephant
  10. A Measure of Success
  11. The Lure of Agritourism
  12. Habitat for Humanity
  13. Ivory Ban Failing?
  14. Aging Populations
  15. The Rosenhan Experiment
  16. 期末試験

授業時間外での学修

 授業終了後、記憶の新しいうちに次の点に留意して復習することが望ましい。(復習にかける時間の目安は4時間。)
● 本文に登場した単語・熟語のおさらいをする。
● パラグラフの構造に留意しつつ、本文全体の意味を確認する。
● 本文で取り上げたトピックについて、自分で調べて1600字程度のレポートを書いてみる。

成績評価の基準と方法

 試験等の結果から、下記の基準の
90%以上をクリアできていると判断されればS
80%以上をクリアできていると判断されればA
70%以上をクリアできていると判断されればB
60%以上をクリアできていると判断されればC
と評価する。 60%に到達できなければ不合格(D)である。
● 本文中に登場する単語・熟語の意味・用法等を理解している。
● 上記の単語・熟語等を用いて、新たな文を作ることができる。
● 読解に必要な文法知識を持っている。
● パラグラフの構造を理解し、その総和としての本文全体の意味を把握できている。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      50 / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): 50 / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

 授業冒頭に行なう復習テストの点数の合計を「平常点」として、成績の50%とする。

教科書・テキスト

特定の教科書は使用しない。毎回、プリントを配布する。

参考図書・参考文献等

特になし

履修もしくは取得していなければいけない科目

「基礎英語T」・「基礎英語U」

学習支援

 授業冒頭に復習テストを行なった後、速やかに採点・返却してから詳しく解説する。

その他この科目を履修するために必要な条件

 英語の長文を読むことが得意な(少なくとも嫌いではない)人が望ましい。