メディアリテラシー
media literacy

授業科目区分

教養科目
情報メディア基礎・教養科目 情報・メディア系

わくラボの使用について:使用しない
学部必修 2単位 2年次 前期


担当教員

斉藤吉広

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

361

科目分類コード

1-Feb

オフィスアワー

この科目のキーワード

メディア、テレビ、新聞、ジャーナリズム、報道、世論

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

テレビ・新聞・インターネットなどのメディアが伝えるものを批判的かつ創造的に読み取る能力を養う。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル

授業の簡単な概要

講義形式を基本とし、毎回の授業の最後に小レポート(感想・質問)を出席票に記入してもらう。全体としては、「テレビを読む」「報道を読む」を中心的な内容とし、「統計を読む」「インターネットを読む」などの視点も取り扱う。

学習内容

  1. オリエンテーション
  2. メディア・リテラシーとは何か
  3. テレビ的経験
  4. メディア情報戦
  5. メディアと民主主義と戦争
  6. テレビと子どもと暴力
  7. 冤罪の作られ方
  8. 冤罪と報道
  9. 日本の新聞史
  10. 記者クラブ制度とジャーナリズム
  11. 営利企業としてのTV
  12. 「中立」「客観性」を考える
  13. リサーチ・リテラシー
  14. インターネットを読む
  15. 世論の作られ方

授業時間外での学修

できるだけ日刊紙に眼を通す癖をつけること。またさまざまなメディアから得た情報について、根拠などに疑問を感じた際は自ら調べる態度を持つこと。また基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。

成績評価の基準と方法

授業で取り上げたテーマのいずれかについて、自らより深く調べ、自分の考えを文章で表現する力をつける。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    70 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 30 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

なし

参考図書・参考文献等

適宜紹介する

履修もしくは取得していなければいけない科目

なし

学習支援

オフィスアワーを利用されたい

その他この科目を履修するために必要な条件

なし