数学基礎
Basic Mathematics

授業科目区分

情報メディア基礎・教養科目
情報メディア基礎・教養科目 自然科学系

わくラボの使用について:使用しない
学部必修 2単位 1年次 前期


担当教員

陶山大輔,土田旭

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

410

科目分類コード

オフィスアワー

この科目のキーワード

初等数学

説明に使用する言語

日本語・英語を併用する

使用する教材の言語

日本語・英語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

大学数学を学ぶ上で必要となる中学・高校数学の内容を、「式の意味」を含めて習得することを目標とする。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル

授業の簡単な概要

大学数学を学ぶ上で必要となる中学・高校数学を、単に定理・公式としてではなく、証明・実験を交えて復習する。その分定理・公式の「使い方」を扱う量は減ってしまうが、大学数学では、高校まで主だった例題をなぞって解答を作成するような問題は少なくなるので、その練習と考えてほしい。

学習内容

  1. ガイダンス、プレイスメントテストの解説
  2. 連立方程式と1次関数
  3. 因数分解と方程式
  4. 2次関数と2次不等式
  5. 三角関数と弧度法1
  6. 三角関数と弧度法2
  7. 中間テスト
  8. 集合と論理
  9. ベクトル
  10. 指数関数
  11. 対数関数
  12. 関数の極限
  13. 微分1
  14. 微分2
  15. まとめ

授業時間外での学修

毎回講義の終わりにレポートを課す。

成績評価の基準と方法

(S)キーワードに記された各領域の考え方について他者に説明でき、方法を適切に応用できる。
(A)キーワードに記された各領域の考え方を正しく理解し、方法を適切に実践できる。
(B)キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について理解し、指示に則って方法を実践
できる。
(C)キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について理解し、方法を概ね実践できる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      30 / 100
レポート:    40 / 100
小テスト(中間テストなど含む): 30 / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

なし

参考図書・参考文献等

中学・高校で使っていた教科書、 参考書

履修もしくは取得していなければいけない科目

なし

学習支援

提出されたレポートに対して、修正点・改善点等の指摘などの指導を実施する。

授業に関連する実務経験

その他この科目を履修するために必要な条件

なし