ユーラシア文化論(旧カリ)
Eurasian culture

授業科目区分

教養科目
情報メディア基礎・教養科目 人文科学系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 3年次 後期


担当教員

井出晃憲

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

389

科目分類コード

4030

オフィスアワー

この科目のキーワード

ユーラシア 文化 環境 生業 宗教

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

ユーラシアという枠組みを理解して、各地の人々の暮らしについて知見を広めること。

ディプロマポリシーとの関連性

地域貢献力:地域の課題を意識し、仕事や社会生活において主体的かつ協調的にその解決に取り組む能力

授業の簡単な概要

北海道から身近な北方ユーラシア世界をはじめ、ユーラシア各地の諸民族の生活形態について概観する。

学習内容

  1. イントロダクション〜稚内から北方世界を眺める
  2. ユーラシアとは何か
  3. ユーラシアの地理
  4. ユーラシアの環境
  5. 森林と狩猟民
  6. 河川と漁労民
  7. 山林と牧畜民
  8. 草原と遊牧民
  9. さまざまな農耕
  10. ユーラシアにおける宗教
  11. ユーラシアにおける造形美術
  12. 海と陸のシルクロード
  13. マルコ・ポーロが見たユーラシア
  14. 古地図から見たユーラシア
  15. 現代のユーラシア世界

授業時間外での学修

4時間の予習・復習を欠かさないこと。

成績評価の基準と方法

ユーラシア地域の諸民族の生活と文化について深く理解できていること。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    50 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 50 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

指定しない。

参考図書・参考文献等

適宜指示する。

履修もしくは取得していなければいけない科目

なし

学習支援

提出された小レポートは添削して解説する。

授業に関連する実務経験

国立民族学博物館において北方ユーラシアに関する展示の実務に携わった経験があります。

その他この科目を履修するために必要な条件

なし