情報と職業
Information and vocational

授業科目区分

教養科目
情報メディア基礎・教養科目 社会科学系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2年次 後期

教職課程(数学)必修

担当教員

斉藤吉広

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

366/367

科目分類コード

1-Feb

オフィスアワー

この科目のキーワード

正規雇用、非正規雇用、労働市場、日本経済、労働者の権利、情報化

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

現在の日本社会において「働く」ことをめぐってどのような問題が生じているのかを知り、卒業後の自らの「働き方」について考える。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル

授業の簡単な概要

講義形式で行う。大きく分けると以下の三つの内容を扱う。(1)労働市場の現在/労働現場の実態、(2)労働の持つ意味、(3)働く者の権利。実態を知ることで、将来の自分の進む道を見定める材料にしてほしい。

学習内容

  1. オリエンテーション
  2. 成長期の労働環境
  3. 労働市場の現在
  4. 派遣・請負労働
  5. 正社員の現在
  6. 格差社会/貧困
  7. 企業・流通の情報化
  8. 生活の情報化
  9. IT技術者、起業家
  10. 企業の社会的責任/社会的企業家
  11. 働く者の権利/社会保障
  12. 労働組合の力
  13. 「仕事」とどう向き合うか
  14. 就職活動と自己分析・表現
  15. 各自の求める「働き方」の発表会

授業時間外での学修

労働に関わる報道に日頃から注意を払い、自らの進路と結び付けて考えるようにすること。また、基本的に授業時間外の学修は1コマ当たり4時間を必要とする。

成績評価の基準と方法

「自分がどのように働きたいか」というイメージをさまざまな側面から考察することができる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    70 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 30 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

なし

参考図書・参考文献等

適宜紹介する

履修もしくは取得していなければいけない科目

なし

学習支援

オフィスアワーを利用されたい

授業に関連する実務経験

その他この科目を履修するために必要な条件

なし