専門科目
専門科目 メディア表現コース, 専門科目 図書館情報学系
わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2年次 前期
図書館情報学課程(司書)必修
安藤 友晴
090
90020
時間割決定後に授業等で連絡します。
図書館サービス/公共図書館
主として日本語を使用する
日本語で記述された資料を使用する
日本の文化・事情の知識を前提とする内容である
図書館サービスは図書館の機能を具体化し、実践する活動である。この授業の目標は、図書館サービスに関する全般的な事項について習得することである。
専門能力:情報メディアの開発とその多面的な活用ができる能力
図書館サービスの意義・理念を確認し、日本における変遷をみる。その後、各サービスについて具体的に解説を行う。また、著作権や連携・協力といった点にも触れる。
基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。授業では毎回課題を出す。課題について考察することは授業の内容を深く復習することにつながるので、課題に真剣に取り組むことを期待する。
・テクニカルサービスとパブリックサービスの概要について理解していること
・図書館における利用対象者別のサービスについて理解していること
・図書館における著作権の扱いについて理解していること
試験: / 100
レポート: / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 100 / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
担当教員が自作したテキストを配付する。
・高山正也, 村上篤太郎編著. 図書館サービス概論. 改訂, 樹村房, 2019, p.237.
・今まど子, 小山憲司. 図書館情報学基礎資料. 第3版, 樹村房, 2020, 154p.
「図書館情報学概論 I」「図書館情報学概論 II」を受講していることが望ましい(必須ではない)。
提出された小レポートに対して、添削を行い、改善点を指摘する。
担当教員は、図書館職員として図書館業務全般の実務経験を持つ。
・LMS上の教材で復習することが望まれる。
・LMS上のフォーラムを利用されたい。