地域学 3
Local Area StudiesIII

授業科目区分

情報メディア基礎・教養科目
情報メディア基礎・教養科目 社会科学系
地域志向科目
わくラボの使用について:使用しない
学部必修 2単位 1年次 前期


担当教員

安藤友晴 / 井出晃憲 / 横田耕一

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

211

科目分類コード

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

稚内/ネパール/地域/COVID-19/SDGs/第一次産業

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語・英語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

地域社会に関する調査や提言を通じて、地域社会への理解を深めるとともに、調査する力・まとめる力・文章にする力を養う。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル, 地域貢献力:地域の課題を意識し、仕事や社会生活において主体的かつ協調的にその解決に取り組む能力

授業の簡単な概要

「地域学1」「地域学2」での学修をふまえ、COVID-19の蔓延と地域産業の視点を通じて、地域社会と国際社会に起こる諸問題を発見し、その解決を模索する。

学習内容

  1. ガイダンス / 地域社会とSDGs
  2. (講義) COVID-19とSDGs
  3. (演習) 調査と執筆
  4. (演習) 調査と執筆
  5. (演習) 調査と執筆
  6. (討論) COVID-19がSDGsに与える影響
  7. (講義) 稚内の産業
  8. (講話) 稚内の林業
  9. (体験学習) 稚内の林業
  10. (演習) 調査と執筆
  11. (講話) 稚内の水産業
  12. (体験学習) 稚内の水産業
  13. (演習) 調査と執筆
  14. (演習) 調査と執筆
  15. (討論) 稚内/ネパールの産業の問題点とその解決

授業時間外での学修

基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする

成績評価の基準と方法

基本的にはレポートを2本課すので、その内容で評価を行う。地域社会と国際社会について必要な調査ができており、問題点が適切に整理され、その解決策にまで考察が至っていることが望ましい。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    100 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

特に指定しない。

参考図書・参考文献等

適宜紹介する。

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし

学習支援

質問は適時受け付けるので、疑問に感じたことがある場合、質問してください。

授業に関連する実務経験

非常勤講師である横田耕一は、前稚内市長として、地域の諸問題の把握と解決に携わった。

その他この科目を履修するために必要な条件

一度だけ、土曜日に体験学習を実施する。日程については授業開始後に連絡する。