教育実習I
Teaching practiceI

授業科目区分

教職課程専門科目
教職課程専門科目

わくラボの使用について:使用しない
数学教育コース必修 2単位 4年次 前期

教職課程(数学)必修, 教職課程(情報)必修

担当教員

但田勝義 他

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

375/376/377

科目分類コード

9040

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

教育実習 学習指導 生徒指導 生徒理解

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

教育実習は、観察・参加・実習という方法で教育実践に関割ることを通して、教育者としての愛情と使命感を深め、将来教員になる上での能力や適性を考えるとともに課題を自覚する機会である。学校教育の実際を体験的・総合的に理解し、教育実践並びに教育実践研究の基礎的な能力と態度を身に付けることを目標とする。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル, 地域貢献力:地域の課題を意識し、仕事や社会生活において主体的かつ協調的にその解決に取り組む能力

授業の簡単な概要

実践的指導力を有する指導教員のもとで体験を積み、大学で学んだ教科や教職に関する専門的な知識・理論・技術等を各教科や教科外活動の指導場面で実践するための基礎を習得する。

学習内容

  1. 教育実習校の理解
     学校経営方針及び特色ある教育活動並びにそれらを実施するための組織体制について理解する。
  2. 教育実習
     実習校での教育実践。
  3. 教育実習
     実習校での教育実践。
  4. 教育実習
     実習校での教育実践。
  5. 教育実習
     実習校での教育実践。
  6. 教育実習
     実習校での教育実践。
  7. 教育実習
     実習校での教育実践。
  8. 教育実習
     実習校での教育実践。
  9. 教育実習
     実習校での教育実践。
  10. 教育実習
     実習校での教育実践。
  11. 教育実習
     実習校での教育実践。
  12. 教育実習
     実習校での教育実践。
  13. 教育実習
     実習校での教育実践。
  14. 教育実習の反省
     教育実習レポートを作成し、教育実習全般について省察する。
  15. まとめ
     教育実習のまとめとして、教育実習レポートに基づいて教育実習を振り返り、成果と課題の分析や教職への適性等に対する自己診断を行う。

授業時間外での学修

数学科教育法等の関係科目の復習、板書練習、教材研究など基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。

成績評価の基準と方法

◯教育実習を通じて教師の仕事を認識し、信頼と指導力の向上に努める。
◯指導教員の指導と業務から、教科指導と教師力について理解できる。
◯学習指導案の作成等により、学習指導の計画を立てることができる。
◯生徒理解を基本に具体的な生徒指導や教師間連携ができる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      実習校評価 80 / 100
レポート:    20 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

社会人として教師の基本やマナーリテラシーを身に付けておくこと。

教科書・テキスト

「教育実習の手引き」 学術図書出版社
担当学年の教科書、指導書

参考図書・参考文献等

中学校学習指導要領(平成29年告示)解説 数学編  文部科学省
高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 数学編  文部科学省

履修もしくは取得していなければいけない科目

3年生までの教職必修すべての科目。

学習支援

模擬授業等による授業力を身に付ける個別指導を実施する。

授業に関連する実務経験

校長、教諭の学校現場での経験を通じて、学校経営、教科指導、生徒指導等の理論と実践を統一させた実践的指導力を積み重ねてきました。教育実習では、教育実習指導教員に携わりました。

その他この科目を履修するために必要な条件

実習校の指導に基づいた言動ができる教師の基本とマナーリテラシーを身に付ける。