映像制作I
Film Making I

授業科目区分

専門科目
専門科目 メディア表現コース

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 1年次 後期


担当教員

阪本裕文

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

778

科目分類コード

オフィスアワー

この科目のキーワード

写真・映像

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

写真・映像に関わる基礎的技術を習得する

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル

授業の簡単な概要

デジタル一眼レフカメラとデジタルビデオカメラの撮影・編集技術についてレクチャーを行ったのち、課題作品を制作する

学習内容

  1. オリエンテーション
  2. カメラの機構(絞りとシャッタースピード)
    撮影実習(マニュアルでの撮影)
  3. データの取り扱い(ファイル形式)
    Photoshopによるレタッチ基礎(ヒストグラム、カラーモードについて)
  4. 撮影実習(照明機材を用いての撮影)
  5. 撮影実習(組写真の撮影)
  6. ビデオの機構(絞りとシャッタースピード)
    撮影実習(マニュアルでのビデオ撮影実習)
  7. データの取り扱い(コンテナとコーデック)
    Premiereによる編集基礎(基本操作と書き出し設定)
  8. Premiereによる編集基礎(マルチトラック編集、サウンド編集)
  9. 撮影実習(ショットのサイズとカメラワーク)
  10. ENG撮影実習(録音機材の使い方、イマジナリーライン)
    受講生を2組4グループに分け、各組で交互に撮影と演技を行う
  11. ENG撮影実習(マスターショット)
    受講生を2組4グループに分け、各組で交互に撮影と演技を行う
  12. 課題出題・制作
    受講生を2組4グループに分け、各組で交互に撮影と演技を行う。その後、自分のグループの撮影素材を使用して、各自で編集を行い作品を完成させる
  13. 課題制作
  14. 課題制作
  15. プレゼンテーション(成果発表)

授業時間外での学修

課題制作

成績評価の基準と方法

S:提出課題から、基礎技術を充分に理解し、それを発展的に用いたと判断できる
A:提出課題から、基礎技術を充分に理解したと判断できる
B:提出課題から、基礎技術を理解したと判断できる
C:課題の提出を完了させている

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      100 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

講義の際に配布する

参考図書・参考文献等

なし

履修もしくは取得していなければいけない科目

なし

学習支援

講義内で講評を行う

授業に関連する実務経験

映像作品の発表歴、行政の映像制作の受託経験あり

その他この科目を履修するために必要な条件

・映像機器の数に限りがあるので、履修者の上限を10名とする
・履修希望者は、1回目のオリエンテーションに必ず参加すること。希望者が過多の場合、面談および抽選によって履修者を決定する
・デジタル一眼レフカメラを所有している履修希望者は可能であれば持参のこと