地球環境と人間活動
Global Environment and Human Activities

授業科目区分

専門科目
専門科目 社会情報系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 1年次 前期


担当教員

遠藤 孝夫

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

519(公害 環境工学)

科目分類コード

1601/1602/1603/1403

オフィスアワー

この科目のキーワード

大気にまつわる地球環境問題 生態系に関する地球環境モニタリング 人間活動と地球環境問題

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

 地球規模の環境問題から個々人のライフスタイルまで、環境要素別・物質循環・システムとしての捉え方・対策といった観点から理解を深める。そして直面する諸問題について論点を整理し、利害の調整など今後の方向性について考える。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル

授業の簡単な概要

 講義形式で進められる。授業中は要点をノートにメモしていくこと。授業後は、すみやかに授業内容の概要と理解を深めた事項に関するコメントを小レポートとしてまとめ、次回の授業開始時には提出できるようにしておくこと。  授業で学ぶ考え方や事例の内容を踏まえて、書籍やニュース等の情報との関係を自発的に学び考えることが必要である。

学習内容

  1. 地球環境と人間活動概論 今後、本科目を履修していくための案内を受ける。
  2. 序論 地球の環境について理解を深める
  3. 大気にまつわる地球環境問題(1) 大気にまつわる地球環境問題に関する世界の現状について理解を深める。
  4. 大気にまつわる地球環境問題(2) 大気にまつわる地球環境問題の現状について理解を深める。
  5. 大気にまつわる地球環境問題(3) 大気にまつわる地球環境問題について理解を深める。
  6. 生態系に関する地球環境モニタリングに見る人間活動と地球環境問題(1) 生態系に関する地球環境モニタリングについて理解を深める。
  7. 生態系に関する地球環境モニタリングに見る人間活動と地球環境問題(2) 人間活動と地球環境問題について、生態系に関する地球環境モニタリングを通して理解を深める
  8. 人間活動と地球環境問題(1) 人間活動と地球環境問題に関する世界の現状について多角的に理解を深める。
  9. 人間活動と地球環境問題(2) 人間活動と地球環境問題の現状について多角的に理解を深める。
  10. 人間活動と地球環境問題(3) 人間活動と地球環境問題について多角的に理解を深める。
  11. 地球環境と人間活動(1) 地球環境問題への理解を整理するための課題について理解を深める
  12. 地球環境と人間活動(2) 課題について取り組み方に則って実践する。
  13. 地球環境と人間活動(3) 課題について取り組み方に則ってまとめる。
  14. 地球環境と人間活動(4) 課題について取り組み方に則って完成度を高める。
  15. 地球環境と人間活動(5) 課題に関する成果を提出する。
    活動総括 本科目の取組み状況を総括し、学習目標に対する自己の達成度を点検する。

授業時間外での学修

 講義形式で進められる。授業中は要点をノートにメモしていくこと。授業後は、すみやかに授業内容の概要と理解を深めた事項に関するコメントを小レポートとしてまとめ、次回の授業開始時には提出できるようにしておくこと。
 授業で学ぶ考え方や事例の内容を踏まえて、書籍やニュース等の情報との関係を自発的に学び考えることが必要である。
 基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。

成績評価の基準と方法

(S) キーワードに記された各領域の考え方について、自己で作成したレポートに基づいて正しく他者に説明できる。
(A) キーワードに記された各領域の考え方を、講義資料に基づいて正しく他者に説明できる。
(B) キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について、講義資料に基づいて他者に説明できる。
(C) キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について、講義資料に基づいて他者に説明できる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    40 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 60 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

 各回の授業内容の概要と理解を深めた事項に関する小レポートと、最終レポートにより評価される。
 出席回数が授業回数の3分の2以上に満たなければ単位は発行しない。 大幅な遅刻は欠席扱いとなる。

教科書・テキスト

 教科書は用いず、必要に応じて資料を配付する。

参考図書・参考文献等

 必要に応じて、適宜提示する。

履修もしくは取得していなければいけない科目

 特に無し。

学習支援

 課題に関して、望ましい取組み成果例の指摘等の指導を実施する。

授業に関連する実務経験

 市の地球温暖化対策実行計画策定ワーキンググループ会議委員(副委員長)を務めた経験を有する。

その他この科目を履修するために必要な条件

 特に無し。