画像表現実習
Image Representation Exercises

授業科目区分

専門科目
専門科目 メディア表現系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 1単位 2年次 後期


担当教員

立花 冨美雄

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

743

科目分類コード

165104

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

写真、画像編集、撮影技術

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

到達目標

カメラと写真についての基礎知識と技術を習得する。パソコンを使った画像補正や印刷の基本についても解説する。

ディプロマポリシーとの関連性

専門能力:情報メディアの開発とその多面的な活用ができる能力

授業の簡単な概要

講義だけでなく、デジタルカメラを使った撮影実習も行う。季節や天候に応じて、学外での撮影や写真展の見学も行う。撮影した作品については、学内外での展示およびWEBでの公開も計画している。*個人的にカメラを所有していなくても受講可能。また、撮影画像の扱いは、デザイン会社、ライブラリー、印刷会社に納入している印刷原稿にもとづいています。

学習内容

  1. 後期1回目夏休み課題の提出と説明
  2. 学園祭展示作品の選定と印刷準備1
  3. 学園祭展示作品の選定と印刷準備2
  4. 学園祭展示作品の展示
  5. 学園祭展示の反省と振り返り
  6. 仕事などで使えるちょっとした画像合成:パペットワープを使う
  7. 仕事などで使えるちょっとした画像合成:パノラマ写真を作る
  8. 仕事などで使えるちょっとした画像合成:レイヤーを使い料理に湯気を入れる
  9. ISO感度とノイズの増減について
  10. 画像調整の復習1
  11. 画像調整の復習2
  12. キタカラでの展示作品選定と画像調整・印刷準備1
  13. キタカラでの展示作品の印刷、展示準備
  14. キタカラでの作品展示
  15. キタカラ展示作品の撤収とアンケート集計
  16. アンケート結果をもとに反省と講評

授業時間外での学修

気になる風景やものがあったらスマートフォンでもいいので写真を撮るようにすること 授業終了後に、その日の授業内容について復習し、理解と定着に努めること。

成績評価の基準と方法

キーワードに書かれた項目についての理解度、撮影技術、作品のオリジナリティなどを総合的に評価する

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      70 / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

授業・撮影会等への出席、受講意欲、態度等作品・成果発表以外の部分の総合評価:30点

教科書・テキスト

特になし

参考図書・参考文献等

適宜紹介する

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし

学習支援

質問は適時受付るので、疑問に感じたことがある場合、質問してください。

授業に関連する実務経験

地元のカメラマンとして活動している講 師が、その経験を生かし撮影方法や画 像編集に関する知識について実習や撮 影を通じ、理解を深めてもらいます。

その他この科目を履修するために必要な条件

特になし