日本国憲法
Japanese Constitution

授業科目区分

教養科目
情報メディア基礎・教養科目 社会科学系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目, 数学教育コース必修, 教職課程科目 2単位 1年次 後期

教職課程(数学)必修, 教職課程(情報)必修

担当教員

小林伸行

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

323

科目分類コード

05020

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

日本国憲法、人権

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

講義を通じて、@日本国憲法の意味内容を理解すること、A自分自身の生活と日本国憲法がどのように結びついているのかを知ること、B具体的に日本国憲法を自らの生活に活かす方法を理解すること、を目標とする。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル, 地域貢献力:地域の課題を意識し、仕事や社会生活において主体的かつ協調的にその解決に取り組む能力

授業の簡単な概要

日本国憲法の成立過程や基本原理を理解し、その理解を日常生活の中で活用し、日本社会において主権者として生きてゆくための力を養うことをねらいとする。受講者の状況に応じて授業内容を展開するため、講義予定・内容を変更することもある。

学習内容

  1. オリエンテーション
  2. 憲法とは何か
  3. 立憲主義と基本的人権
  4. 人権総論
  5. 包括的基本権と法の下の平等
  6. 自由権@
  7. 自由権A
  8. 社会権@
  9. 社会権A
  10. 子どもの人権と新しい人権
  11. 参政権・受益権
  12. 統治機構
  13. 司法制度
  14. 財政と地方自治
  15. 日本国憲法と私たちの暮らし

授業時間外での学修

予習・復習やレポート等の作成のため、新聞・文献等から各自で情報を検索・収集すること。基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする。

成績評価の基準と方法

(S)キーワードに記された各領域の考え方について他者に説明でき、方法を適切に応用できる。
(A)キーワードに記された各領域の考え方を正しく理解し、方法を適切に実践できる。
(B)キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について理解し、指示に則って方法を実践できる。
(C)キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について理解し、方法を概ね実践できる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    50 / 100
小テスト(中間テストなど含む): 30 / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

授業内での意見・発表、グループワーク等での態度など:20

教科書・テキスト

教科書は使用せず、必要に応じて資料の配布または情報の提示をする。

参考図書・参考文献等

授業内で適宜紹介する。

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし。

学習支援

講義の中では、配布・提示する資料についての学生間の意見交換、グループワーク等を行うことで学習内容の理解を深める。 小テストを実施した場合には適宜解説を行う。

授業に関連する実務経験

その他この科目を履修するために必要な条件

特になし。