専門科目
専門科目 数理情報系
わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 1年次 後期
教職課程(数学)必修
陶山大輔
410.9
論理,集合,写像
主として日本語を使用する
日本語・英語で記述された資料を使用する
・与えられた命題の真理表を作ることができる.
・「∀」と「∃」が含まれた命題の意味を理解し,真偽を判定することができる.
・複雑な命題の否定命題を機械的に作成することができる.
・集合を内包的に表示することができる.
・写像の全射性・単射性を判定できる.
情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル, 専門能力:情報メディアの開発とその多面的な活用ができる能力
現代数学の基礎である論理・集合・写像について学ぶ.
講義中に扱われた命題や定理の証明を,ノートを見ずに自分で組み立てられるようになるのが望ましい.基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする.
(S)キーワードに記された各領域の考え方について他者に説明でき,方法を適切に応用できる.
(A)キーワードに記された各領域の考え方を正しく理解し,方法を適切に実践できる.
(B)キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について理解し,指示に則って方法を実践できる.
(C)キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について理解し,方法を概ね実践できる.
試験: 50 / 100
レポート: / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 50 / 100
作品: / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:
なし
松坂和夫「代数系入門」日本評論社,鎌田正良「集合と位相」近代科学社,日本大学文理学部数学科編「数学基礎セミナー」日本評論社,中内伸光「ろんりと集合」日本評論社
線形代数学I
自主的なレポートを受け付け,提出されたものに対して修正点や改善点等の指摘をする.
数学基礎と線形代数学Iの内容を理解していることが望ましい.