社会学
Sociology

授業科目区分

教養科目
情報メディア基礎・教養科目 社会科学系

わくラボの使用について:使用しない
選択科目 2単位 2年次 前期


担当教員

侘美俊輔

研究室のホームページ,SNSなど

NDC

361/367

科目分類コード

8010

オフィスアワー

時間割決定後に授業等で連絡します。

この科目のキーワード

社会,常識,個人,家族,つながり,SNS,コロナウィルス,多様性,ジェンダー

説明に使用する言語

主として日本語を使用する

使用する教材の言語

日本語で記述された資料を使用する

この科目に必要な日本の文化・事情の知識について

日本の文化・事情の知識を前提とする内容である

到達目標

対人関係,地域、国家など社会的関係の中で起きている事象について,地理的、歴史的な視点で相対化し,現代社会の特徴を構造的に捉える力を身に付ける。

ディプロマポリシーとの関連性

情報メディア基礎力:情報メディアの技術的および社会的な変化に対応し得る基盤となる知識とスキル, 地域貢献力:地域の課題を意識し、仕事や社会生活において主体的かつ協調的にその解決に取り組む能力

授業の簡単な概要

「社会」と何か?,「常識」と何か?という「ごく当たり前」とされる事象の裏側を考察し,今日の社会問題,地域課題がなぜ生まれてくるのかを考える.時折,VTRなどを参照しながら,今日の社会問題のリアルを考える.

学習内容

  1. 社会学ガイダンス:社会学とは?
  2. コロナ禍の社会学1:コロナ禍では何が起こったのか?
  3. コロナ禍の社会学2:コロナ禍では何が起こったのか?
  4. コロナ禍の社会学3:コロナ禍では何が起こったのか?
  5. 社会,国の誕生:社会とは?
  6. 社会学を読み解くポイント
  7. 家族とは?:※VTR視聴予定
  8. SNSにおけるつながりとは?:※VTR視聴予定
  9. 地域における問題1:身近な地域課題を考える
  10. 地域における問題2:身近な地域課題を考える
  11. 地域における問題3:身近な地域課題を考える
  12. 若者の社会学:ファッション,若者言葉,eスポーツ
  13. 教育の社会学:貧困問題,教育格差について考える
  14. 健康の社会学:貧困,健康格差,地域における工夫
  15. まとめ:すべての講義をふりかえり,レポート課題を提示する

授業時間外での学修

基本的に授業時間外の学修は1コマあたり4時間を必要とする

成績評価の基準と方法

(S)キーワードに記された各領域の考え方について他者と実践でき、方法を適切に応用できる。
(A)キーワードに記された各領域の考え方を正しく理解し、方法を適切に実践できる。
(B)キーワードに記された各領域の考え方の重要な事項について理解し、指示に則って方法を実践できる。
(C)キーワードに記された各領域の考え方の主要な事項について理解し、方法を概ね実践できる。

達成度評価(評価方法:合計100点)

試験:      / 100
レポート:    80 / 100
小テスト(中間テストなど含む): / 100
小レポート(中間レポートなどを含む): 20 / 100
作品:      / 100
ポートフォリオ: / 100
その他:

教科書・テキスト

特になし

参考図書・参考文献等

授業内で適宜提示する

履修もしくは取得していなければいけない科目

特になし

学習支援

毎時間ごとの提出された成果物に対して、修正点・改善点等の指摘などの指導を実施する

授業に関連する実務経験

その他この科目を履修するために必要な条件

新聞,ニュース,SNSなど日々私たちの身の回りで起こっている事象に興味,関心を持つこと